おすすめの人気日立スティッククリーナー:価格比較

※価格情報:2021年5月

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
1.PV-BL1H(日立:HP)
 2020年11月 3-4万価格比較
2.PV-BL2H(日立:HP)
 2020年11月 4-5万価格比較
3.PV-BL30H(日立:HP)
 2021年3月 5-6万価格比較
4.PV-B300H(日立:HP)
 2021年3月 2-3万価格比較
5.PV-BH500H(日立:HP)
 2020年7月 3-4万価格比較
6.PV-BH900H(日立:HP)
 2020年7月 3-4万価格比較

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日立スティッククリーナー レビュー&選ぶときのポイント

掃除器と言えば、海外製の「ダイソン」と国内では東芝の「トルネオ」が有名です。ただ、この2社だけしか掃除機がないわけではありません。

日立もスティッククリーナーを発売しています。 6機種 もある上に、公式サイトを見てもどこが違っていて、どれが上位機種なのか 違いが分かりにくく なっていますので、ここでは詳しくレビューしたいと思います。

充電式スティッククリーナー6機種の違い

ダストボックスのサイズは「PV-BH900H」「PV-BH500H」が0.25Lで、「PV-BL30H」「PV-BL2H」「PV-BL1H」「PV-B300H」は0.15Lとなっています。

ヘッドが各バージョンで少し違い があり、「PV-BH900H」はパワフルスマートヘッド・ミニパワーヘッドが付属。「PV-BH500H」「PV-BL30H」「PV-BL2H」パワフルスマートヘッド。「PV-BL1H」は自走コンパクトヘッド。PV-B300Hは付属ヘッドで交換はできません。

「PV-BH500H」はとにかく アタッチメントが多い です。普通にスティッククリーナーとしても使えますし、ホースを付けて、軽いヘッドを付け、本体を持ち上げることなく高い位置の掃除も簡単です。

これは階段の掃除も楽になります。従来のスティッククリーナーでは上にしたり、下にしたり、この繰り返しが大変なのです。ホースになるだけで、かなり楽になります。

先端の「 ほうきブラシ 」は毛足が長いので、窓のサンを掃除するときにかなり使いやすいです。サンの隅は中々ゴミが取れませんが、このほうきブラシはなかなか使いやすいです。

ミニパワーヘッドは取り付ければ、 布団クリーナー にもなります。旧機種と比較してデザインがシンプルになっていて、掃除もしやすくなっています。

「PV-BL1H」以外は LEDライト が付いています。「PV-BL30H」だけは、緑のLEDで、角度がうまく考えられていて、ライトのON/OFFで 目に見えない小さなゴミが見える ようになっているのです。

足元が見えるようになるだけではないところが他社と違います。

「PV-BH500H」と「PV-B300H」だけ 充電スタンドが付属 しています。なお、自立するのは「PV-B300H」だけとなります。

■ヘッドの使い分け

パワフル スマートヘッド 」は、 フローリング、畳、カーペット に適しています。普通はこれが、一番使用頻度が高いでしょう。

スマートホース 」は、 カーテンや、シート、階段 、などで有効です。「 ミニパワーヘッド 」は、 布団、ソファ、車のシート 、によく、「 ふとん用吸口 」は 布団専用 です。

ハンディブラシ」 は、机の上や、エアコンのフィルターの掃除用、「 ほうきブラシ 」は、机の引き出しの中、サッシの溝、カーテンなどに有効で、机の中に使えば、小物類は吸い込まないけれど、ごみやほこりだけ吸うことができる優れものです。

2WAYすき間ブラシ 」はキーボードの隙間などかなり狭いところに使えます。「 すき間用吸口 」は一般的な隙間、「 延長パイプ 」は軽く作られていて、手の届かないようなところを吸う時に使えます。

機種ごとに付属品に違いがあるので事前にチェックが必要です。

■日立スティッククリーナーの共通点

これだけ種類があると、見逃しがちですが、共通点もしっかりあります。どのタイプも、サイクロンタイプのスティッククリーナーで、 掃除機とハンディークリーナーの2WAY使用 できます。

全タイプ 充電式 です。ヘッドはモーター駆動なので、ごみを掻き出す力が強いです。

充電時間はほとんどが3.5時間で、一体型の「PV-B300H」だけ4時間となっています。 ダストケースとフィルターの丸洗い も全機種出来るようになっているので、掃除も簡単です。

ダストカップ内でごみが絡まないようになっています。さらに、 サイクロン でゴミがダスト内で圧縮されていくようになっているので、捨てるときに捨てやすくなる工夫もされています。

■実売価格

※価格情報は2021年6月時点

PV-BH900H:3万7千円~
PV-BH500H:2万7千円~
PV-BL30H:5万4千円~
PV-BL2H:4万2千円~
PV-BL1H:3万5千円~
PV-B300H:2万7千円~

付属品などから「PV-BH900H」が最上位機種と思えますが、価格を見ると「PV-BL30H」が一番高価です。

重さが一番軽く、ごみが見つけやすくなる 緑のLED が付いている上、アタッチメントが適度についているので、最上位と言えばそうかもしれません。

逆に言うと、「 PV-BH900H 」は価格的にそれほど高価ではないのに、アタッチメントや機能が豊富で お買い得 と言えます。ゴミが見えやすくなる緑のLED以外はほとんど全ての機能が付いているので、ほとんどを網羅しています。

しかしながら、全ての機能やアタッチメントを網羅したタイプが存在しないのは少し残念かもしれません。一般的には「全部盛り」のような一番高価なタイプが存在しますが、日立にはないようです。

一人暮らし の場合は、自立できる「 PV-B300H 」が機能的にも価格的にも良いかもしれません。自立するので、置き場所に困りません。価格的にも格安となっています。

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