今すぐ 冷蔵庫 の購入を検討中の人におすすめの人気機種は!?
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冷蔵庫 レビュー&選ぶときの評価ポイント
冷蔵庫を買い替えるときは、意外とチェックしなければならない点があります。それは、そうそう買い替える訳ではないからです。
一般的に家電の耐用年数は7年と言われていますが、実際は冷蔵庫を一度買うと10年~15年くらい使う家庭が多いです。そのため、前回選んだ内容は、10年以上前の内容であり、現在の冷蔵庫に対する不満も10年の間に大きく技術革新しているのです。
冷蔵庫を選ぶときに知っておいた方が良いおすすめポイントをレビューします。ぜひ買う前にチェックされてください。
冷蔵庫を選ぶポイント
・冷蔵庫の用途
・冷蔵庫のメーカー
・冷蔵庫の容量/サイズ
・冷蔵庫の電気代
・冷蔵庫の機能
冷蔵庫の用途
冷蔵庫を買うときは、事前に用途を考えましょう。家族構成や生活スタイルが大きく影響します。
一人暮らしならば小さくて安い2ドアの冷蔵庫で十分でしょうが、家族がいる場合は、それにあった広さの冷蔵庫が必要なのです。
お子さんが 高校生で毎日お弁当が必要な場合 は、冷凍食品がある程度ストックすることができた方が良いでしょうから、 冷凍室が広い機種 を選ぶべきです。
健康 を考える過程では、野菜を多めに食べているかもしれません。その時は、 野菜室が広い機種 を選びましょう。
冷蔵庫は冷蔵室の温度が2℃~5℃くらいなのに対して、野菜室は8℃~10℃くらいのものが多く、冷やし過ぎない方が野菜は長持ちするのです。
野菜室がいっぱいになったからと言って、冷蔵室に入れると冷えすぎてしまうので、新聞紙に包んで入れるなど工夫が必要になってきます。
それならば、最初から野菜室が多い機種の方がおすすめです。
肉を多く食べられる家庭では、特別室が大きいものがおすすめです。
特別室とは、チルド室とか、パーシャル室とか、最近ではあまり聞きませんが氷温室とか、そういう冷蔵とも野菜室とも違う温度帯の部屋のことです。
チルド、パーシャル、氷温をちゃんと説明できる人は少ないので、ぜひこの機会に知っていただき、購入の際にお役立てください。
チルド とは、0℃前後の冷蔵です。水で言うと凍るか凍らないかの境目の温度です。肉ならば、冷えてはいるけれど、凍りません。
パーシャル は、-3℃くらいの冷凍です。冷凍と言っても少し凍るくらいの微冷凍。水なら柔らかいけれど、凍っているでしょう。肉ならば、表面だけがわずかに凍っている状態です。
氷温 は0℃なのだけれど、水ならば凍っていない状態くらいの温度です。
何を保存するかによって、チルド、パーシャル、氷温を選ぶのがおすすめです。
肉の場合は、長期保存するならば、冷凍が最適です。数日の保管ならば、パーシャルが良いでしょう。
チルドの場合は、ヨーグルト、納豆などの乳製品などが適しています。
冷蔵庫のメーカー
家電メーカーにとって冷蔵庫はいわゆる「白物家電」の代表と考えられているようです。そのため、ほとんどの家電メーカーが参入していて、選択の幅は広がります。その分、淘汰され、いい製品が安く出ています。
売れ筋をみると、 日立、シャープ、三菱電機、パナソニック が上位を占めているようです。
買った後の評価では 三菱電機、シャープ、日立、パナソニック、AQUA(アクア) などが満足度が高いみたいです。
ちなみに、あまり聞き慣れない「AQUA(アクア)」とは、中国のハイアール傘下の家電メーカーです。他の機種に比べて安いのですが、中国のメーカーと言うと、それだけで毛嫌いする年代の方はおられます。
しかし、少しややこしいのですが、 AQUA(アクア)は、三洋電機の白物家電部門を源流 としています。
三洋電機は、2009年にパナソニックに吸収されました。しかし、白物家電部門だけは、中国のハイアールが買収し、AQUA(アクア)となったわけです。中国企業なのですが、日本の開発メーカーの流れを持つ珍しい会社なのです。
冷蔵庫の容量/サイズ
一口に「冷蔵庫」と言っても、容量が色々あります。
夫婦だけ の比較的小さな冷蔵庫で良い場合は、 200L~300L くらいでも大丈夫でしょうし、 4人家族 の場合は、 400L くらい必要でしょう。 部活のお子さんがおられるような家庭 の場合は、 500L くらいあっても足りないかもしれません。
10年前と比べて、断熱材が薄くできるようになっている技術革新があるので、同じ大きさでもワンランク大きな容量の冷蔵庫になっています。
そのため、「今と同じくらいの容量で良いよね」と言う選び方をしたら、一回り小さい冷蔵庫になってしまうことがあります。
同じ大きさで買い替えたいと考えている場合は、縦・横・高さをメジャーで図っておいて、家電量販店で同じくらいのサイズの物を紹介してもらうのがおすすめです。中に入る量は今までよりも多くなっているはずです。
冷凍、パーシャル、野菜室は、切り替えで温度帯を変えることができる機能がある冷蔵庫もあるので、生活スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
冷蔵庫の電気代
冷蔵庫を買う時に電気代が高いか安いかをチェックする方はあまりいないです。
しかし、考えてみてください。
電子レンジは1000Wあって電気を使うとしても、数分間のことです。
テレビはずっと見ているとしても、起きている間だけなので、24時間は使いません。
冷蔵庫は、住人が家にいようが、外出していようが 常に電気を使います 。そのため、燃費の悪いものを買うとこれから10年はその冷蔵庫で、その電気代を払い続ける必要があるのです。
同じくらいの容量でも、電気代が高いものと安いものでは、2倍くらいの差がある機種があります。
一般家庭の冷蔵庫だと、1年間の電気代は大体7000円~8000円前後の物が多いようです。
しかし、電気代が年間1万4000円くらいの冷蔵庫もあるので、差額は年間7000円以上。冷蔵庫を10年使うとしたら、7万円です。安い冷蔵庫ならば買えてしまう価格差があるのです。
電気代(消費電力)が安いというのも重要な要素 なので、ぜひ買う前にチェックしてみてください。
冷蔵庫の機能
冷蔵庫には、 メーカー独自の機能 があることがあります。
例えば、野菜が劣化するのは野菜や果物から出る成長促進ガス(エチレンガス)が原因です。
「悪くなっている」と言うのは、人間目線の価値観です。野菜や果物にとっては、成長するのが本能なのです。
メーカーによっては、 野菜室のエチレンガスを排出する機能 がある冷蔵庫があります。それだけで、通常の冷蔵庫よりも 野菜が新鮮なまま長持ち するのです。
肉を冷凍させる際、-7℃と冷凍の効果はあるけれど、カチカチになってしまう手前の状態で保存する機能を持った冷蔵庫もあります。
これにより、解凍作業がなくても包丁でサクッと切れる冷凍ができるのです。
冷やし過ぎないので冷凍庫としての電気代も抑えるほか、解凍に使う電子レンジの電気代も不要です。さらに、調理の手間も減っていいことづくめなのです。
急速冷凍 の機能がある冷凍庫もあります。肉や魚はじわじわ冷凍すると、冷凍過程で細胞が壊れてしまい、解凍した時にドリップとして美味しさが流れ出てしまいます。
急速冷凍することで美味しさを保ったまま保存することができるのです。長持ちするし、美味しいままと言うのは良いことばかりです。
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