高級炊飯器おすすめベスト10 | 通販最安値サーチ＠価格比較サイト

おすすめ高級炊飯器

高級炊飯器の選び方

高級炊飯器の特徴としては、2つあります。1つ目は IHヒーターを使っていることと、プラスアルファの能力があります。

「圧力」「可変圧力」「真空圧力」「スチーム」など、内釜に圧力やスチームなどをかけて圧力鍋のような効果を持たせ、ごはんをより芯までふっくら炊くことができるようになっています。

高火力のために、ヒーターも単に同心円状に取り付けられているわけではなく、色々な工夫がさえているものがあります。場所ごとに温度をコントロールしたり、火加減にもこだわっています。

もう一つは、内釜です。銅の釜が多いのですが、複数の金属をはり合わせてあったり、ダイヤモンドコーティングしてあったり、各社色々です。セラミックで作って、昔ながらのお釜で炊いたご飯を再現したものもあります。

このような点にこだわると、どうしてもある程度の金額になってしまうようです。それでは、各社のこだわりを以下にレビューします。

過去に紹介した人気商品

炎舞炊き NW-LA10（象印）

炎舞炊きと銘打って「舞え、炎。舞え、お米。」がキャッチコピーになっています。ですが、加熱はIHヒーターなので炎は出ません。

6つの円状にしたヒーターを花弁のようにレイアウトして、内釜の底から側面の位置に置いています。各ヒーターをそれぞれ別々にコントロールすることで、内釜の中の対流を作っているそうです。

内釜は、鉄がベースで、そこにステンレスが重ねてあり、内側にアルミがさらに重ねてあります。ご飯に接する部分は、甘み成分（還元等）、うまみ成分（アミノ酸）を引き出すプラチナコートがされているそうです。

縁の部分が分厚くなっていて、熱がたまりやすいようになっています。

魔法瓶の会社らしく保温にもこだわりがあります。フタセンサーと底センサーで温度を感知して、温度をコントロールして、40時間までご飯のパサつきがない様に保温することができます。

炎舞炊き NW-LA10の最安値は？ ⇒ 価格比較
Amazon・楽天・Yahoo! 等で【通販まとめて検索】 ⇒ 価格比較

沸騰鉄釜ふっくら御膳 RZ-V100DM（日立）

価格は4万円前半で落ち着いてきたみたいです。京の米老舗八代目儀兵衛が理想とする「外硬内軟」の炊き上がりを、炊飯器で実現したのがこの炊飯器だそうです。

お米の1粒1粒の外側はかたく、中が軟らかいと言う難しい炊き方を目指しています。

IHヒーターは底面に同心円状に配置されていて、側面にもあり、ふたにもヒーターが内蔵されています。

ご飯を炊いた時のスチームを使って、ご飯に圧力をかけていきます。圧力調整弁により 1.3気圧まで圧力をあげることができるのだそうです。（大気圧は1気圧）

釜は鉄がベースみたいです。内側に、アルミをはり合わせ、カーボンフッ素コーティングを施してあります。

炊き方にもこだわりがあるみたいで、「浸し」でお米に水分を十分吸わせ、加熱後に余分な水分を飛ばす「再加熱」、高音を維持したまま蒸らす「蒸らし」の３つです。

ここまで言われたら、どれほどのご飯が食べられるのか1度試してみたいですよね。

沸騰鉄釜ふっくら御膳 RZ-V100DM の最安値は？ ⇒ 価格比較
Amazon・楽天・Yahoo! 等で【通販まとめて検索】 ⇒ 価格比較

おどり炊き SR-MPA100（パナソニック）

大体4万円くらいで価格が落ち着いてきているようです。

5.5合炊きの圧力IH炊飯器です。

底面、側面、フタ面と 5段階のIHヒーターで全方位から加熱するようになっています。

内釜は、ダイヤモンド竈釜と言う名称で、アルミとステンレスをベースに、外側にセラミックス、内側にダイヤモンドコーティングを施しています。

ダイヤモンドと言うと、「高い」とか「固い」と言いうイメージがありますが、「美味しい」と言うイメージはありません、なぜここでダイヤモンドコートしてあるかと言うと、ダイヤモンドの粒を多数コーティングすることで、そこから細かい泡を大量に発生させるのだそうです。

ご飯の炊き方は、「可変圧力おどり炊き」と名前が付いていますが、100℃の1気圧と105℃の1.2気圧を行ったり来たりすることで、お米の芯まで熱を伝え、ご飯をふっくら炊くのだそうです。

これにより、従来の同社の炊飯器よりご飯のはりが10%上昇したのだそうです。

おどり炊き SR-MPA100 の最安値は？ ⇒ 価格比較
Amazon・楽天・Yahoo! 等で【通販まとめて検索】 ⇒ 価格比較

炎舞炊き NW-PS10（象印）

若干価格が下がってきたみたいです。5.5合炊きの圧力IH炊飯器です。

NW-PS10を考えるときに、NW-LA10と比較するのが良いでしょう。価格は、5.6-6.2万と7.8-8.5万とで2万円以上違います。

では、何が違うのか、知っておくとあなたに合ったものを選ぶことができ、節約することもできます。

一番の違いは、内釜のふちの厚さです。NW-PS10は3㎜となっていますが、上位機種であるNW-LA10は10㎜となっています。

内釜のコーティングも若干違います。NW-PS10は内釜のみ。上位機種であるNW-LA10は内釜+フタにもコーティングがあります。

炊き分けが、NW-PS10だと81通り。NW-LA10は121通り。どれくらいの人がこの微妙な差を味わい分けることができるかは微妙です。

微妙な点ですが、操作パネルの液晶にバックパネルがあるか、ないかです。暗いキッチンでも操作できるのは、上位機種のみです。

内釜を納めるスペースの底面がフラットになっているのが上位機種で掃除しやすいです。NW-PS10は、センサーが付いているので、そこをよけて拭く必要があります。

ご飯を炊く部分の差はほとんどないように見えます。

価格差と仕様差を確認されたら、どちらが良いのか選んでみてください。

炎舞炊き NW-PS10 の最安値は？ ⇒ 価格比較
Amazon・楽天・Yahoo! 等で【通販まとめて検索】 ⇒ 価格比較

真空圧力IH RC-10VSP（東芝）

価格は特に変動がないみたいです。前回調査が8月なので、1か月だけでは変動が無いようです。5.5合炊きの圧力IH炊飯器です。

鍛造の銅を使った内釜です。「本かまど」炊き分けでは、 3段階のかたさでご飯を炊き分けられます。

真空圧力IH RC-10VSP（3.4-4.5万）と真空IH RC-10VRP（2.4-2.8万）の比較をしてみたいと思います。

上位機種であるこのRC-10VSPの方は、真空だけではなく、真空の上、圧力をかけながらご飯を炊きます。よりご飯をふっくら柔らかく炊けるそうです。

内釜は同じようです。操作パネルがタッチパネルになっています。細かな部分ですが、上位機種はお金がかかっていますね。

少量炊きモードが追加されています。少ないご飯を美味しく炊くのは難しいので、上位機種ならではの機能なのでしょう。

この差が価格差1万円の差となっています。

真空圧力IH RC-10VSP の最安値は？ ⇒ 価格比較
Amazon・楽天・Yahoo! 等で【通販まとめて検索】 ⇒ 価格比較

炎舞炊き NW-KB10（象印）

「炎舞炊き」と言うと何だかそれだけですごそうだと思ってしまいます。

人気の炊飯器は、どのメーカーもアルファベットの型式以外に「炎舞炊き」みたいに、親しみやすい文字の名前が付いています。女性に向けて分かりやすくしているのかもしれません。

象印の炊飯器は市場でもかなり人気で、売れ筋商品をリストアップしていくと、上位は象印が占めてしまうほどの人気ぶりです。

この機種は、独自の「圧力＆スチーム」を搭載したIH炊飯ジャーです。圧力をかけて密閉するので、蒸気の逃げがほとんどなく、水分を失うことなくご飯が炊けるのがおすすめのポイントです。

保温機のメーカーらしく保存にも心を砕いているようで、保温してもご飯が黄色くなったり、固くなったりしにくいのも人気の秘訣です。

家電量販店などでもデモ運転していることが多いので、実際に炊いたご飯を食べてみたらその良さがわかるので、実際に食べてから選ぶというのもおすすめの選び方です。

炎舞炊き NW-KB10 のスペック

【炊飯量】 5.5 合　【タイプ】圧力IH炊飯器　　
【内釜】豪炎かまど釜　【保温時間】 48時間
【炊飯材料】無洗米／玄米／雑穀米　　
【炊飯メニュー】炊き込みごはん／おかゆ／おこげ

>炎舞炊き NW-KB10 の最安値は？ ⇒ 価格比較
Amazon・楽天・Yahoo! 等で【通販まとめて検索】 ⇒ 価格比較

Wおどり炊き SR-PW109（パナソニック）

象印に負けないように家電メーカーが頑張ったのがこのパナソニックの人気炊飯器である「 Wおどり炊き」です。

「ダイヤモンド」がどれほど効いているのか分かりませんが、ダイヤモンド竈窯は、ご飯を驚くほど美味しく炊くことができるので人気です。
。
これは実際に食べてみないと分からないかもしれません。この機種で炊いたご飯は、本当においしいので超絶おすすめです。安い炊飯器で炊いたごはんと圧倒的な差があると思います。

家電量販店でご飯の試食を出していましたが、出来れば人気の炊飯器で炊きたてを食べ比べて頂きたい。ふたや釜の底、周囲を6つのヒーターで加熱して炊くからムラがないのか、高加熱で美味しいご飯が炊けるのか、とにかく結果はばっちり出ています。

意外と難しいのですが、買う前にその機種で炊いたご飯を食べることが出来れば、満足度が高いのでおすすめです。