
【77インチ有機ELテレビ】最安値&スペック比較|高画質&迫力の大画面モデル5選
近年、4K有機ELテレビの進化と価格帯の広がりにより、77インチという大画面サイズも 一般家庭に導入しやすく なっています。本記事では、2024〜2025年にかけて発売された注目の77インチ有機ELテレビ「LG OLED77B4PJA」「LG OLED77C4PJA」「SONY BRAVIA 8 K-77XR80」「Panasonic VIERA TH-77LZ2000」「REGZA 77X9900M」の5モデルを徹底比較。 各製品のスペックや特長、機能性 を詳しくご紹介します。
それぞれに際立った機能を備えており、映画・ゲーム・スポーツ・テレビ番組などのジャンルに応じて、最適なモデルを選ぶことができます。以下の表では、これらの77インチ有機ELテレビの主な仕様を一覧化してご紹介します。
ランキングトップ5の特徴と価格比較
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- 1位:REGZA 77X9900M(東芝) 価格比較
- 2位:VIERA TH-77LZ2000(パナソニック) 価格比較
- 3位:BRAVIA 8 K-77XR80(ソニー) 価格比較
- 4位:OLED77C4PJA(LG) 価格比較
- 5位:OLED77B4PJA(LG) 価格比較
【77インチ有機ELテレビ】主要スペック比較一覧
仕様項目 | REGZA 77X9900M | VIERA TH-77LZ2000 | BRAVIA 8 K-77XR80 | OLED77C4PJA | OLED77B4PJA |
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メーカー | 東芝(TVS REGZA) | パナソニック | SONY | LG電子 | LG電子 |
価格帯 | 50万〜 | 48万〜 | 65万〜 | 40万〜 | 30万〜 |
発売日 | 2023年4月 | 2022年8月 | 2024年8月 | 2024年6月 | 2024年6月 |
HDR方式 | HDR10+, Dolby Vision IQ, HLG 他 | HDR10+, Dolby Vision IQ, HLG 他 | HDR10, Dolby Vision, HLG | HDR10, Dolby Vision, HLG | HDR10, Dolby Vision, HLG |
音声出力 | 90W | 170W | 56W | 40W | 20W |
倍速対応 | 4K倍速パネル | オブジェクト検出 倍速表示 | XR OLED モーション | – | – |
チューナー | 地デジ9/BS4K×2 | 地デジ3/BS4K×2 | 地デジ3/BS4K×3 | 地デジ3/BS4K×2 | 地デジ2/BS4K×1 |
録画 | 外付けHDD(2番組同時録画、自動録画、タイムシフト) | 外付けHDD(2番組同時録画、自動録画) | 外付けHDD(2番組同時録画) | 外付けHDD | 外付けHDD |
VOD | Netflix, YouTube 他 | Netflix, YouTube 他 | Netflix, YouTube 他 | Netflix, YouTube 他 | Netflix, YouTube 他 |
ゲームモード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
スピーカー数 | 7ユニット構成(フルレンジ×2、ツィーター×2 他) | ラインアレイ×1、イネーブルド×2、ワイド×2、ウーハー×1 | アクチュエーター×2、トゥイーター×2、サブウーファー×1 | フルレンジ×2、ウーファー×2 | フルレンジ×2 |
重量 | 41kg | 51kg | 34kg | 27.1kg | 23.5kg |
年間消費電力量 | 340kWh | 303kWh | 249kWh | 286kWh | 287kWh |
消費電力 | 679W | 753W | 608W | 632W | 495W |
HDMI端子 | 4(eARC、VRR、ALLM、4K120P) | 4(eARC、VRR、ALLM、4K120p) | 4(eARC、VRR、ALLM、4K120fps) | 4(eARC、VRR、ALLM、4K144Hz) | 4(eARC、VRR、ALLM、4K120Hz) |
スマホ連携 | AirPlay 2、スクリーンミラーリング | TVシェア | AirPlay 2、Chromecast | LG ThinQ、AirPlay 2、Chromecast | LG ThinQ、AirPlay 2、Chromecast |
リンク:各インチごとの液晶テレビ・有機ELテレビ
◆ 液晶テレビ : 19型 22/24型 32型 40型 43型 49/50型 55型 65型 70型以上◆ 有機ELテレビ : 48型以下 55型 65型 77型以上
<選び方> ⇒ 各インチのテレビ人気機種と選び方&比較ポイント
おすすめ人気77インチ有機ELテレビ:ピックアップ&レビュー
REGZA 77X9900Mの特徴|ミリ波レーダー搭載で“視聴者に寄り添う”スマートテレビ
REGZA「77X9900M」は、 東芝の最上位モデル として2023年4月に発売された77インチ有機ELテレビです。最大の特長は、民生用テレビとしては業界初(国内)となるミリ波レーダーによる視聴者位置検出機能「レグザセンシング」を搭載している点です。これにより、視聴者の位置や距離を検知し、最適な画質・音質にリアルタイムで調整するという革新的なユーザー体験を提供します。
映像エンジンには「レグザエンジンZRα」を採用し、「ネット動画ビューティPRO」「ナチュラルフェイストーンPRO」など、独自の高画質化技術を多数搭載。HDRは「HDR10」「HDR10+ ADAPTIVE」「Dolby Vision IQ」「HLG」に対応しており、明暗差や色彩表現が豊かです。4K倍速パネルを採用しており、動きの速い映像もスムーズに描写できます。
音響面も非常に力が入っており、「重低音立体音響システムXHR」による90W出力・7ユニット構成のマルチスピーカーを内蔵。フルレンジ・ツィーター・ウーファーに加え、スクリーンスピーカーまで搭載し、映画館のような広がりと迫力を実現しています。Dolby Atmosにも対応。
録画機能では、 タイムシフトマシン に対応しており、外付けHDDを使えば地デジ最大6チャンネルの全録が可能。地デジはなんと9系統、BS4Kも2系統と圧巻のチューナー構成です。Google TV搭載で「YouTube」「Netflix」「Amazonプライムビデオ」「Disney+」「U-NEXT」なども快適に視聴可能。スマホ連携は「AirPlay 2」や「スクリーンミラーリング」に対応し、利便性も非常に高いです。
消費電力は679W、年間消費電力量は340kWh、電気代は約9,180円。重量は41kgと堅牢な構造です。REGZA 77X9900Mは、「高画質・高音質・高機能」を三位一体で追求した、テレビの新しいスタンダードと呼べる存在です。
VIERA TH-77LZ2000の特徴|音響とAI画質が光るフラグシップ4K有機EL
パナソニックの「VIERA TH-77LZ2000」は、2022年に登場したLZ2000シリーズのフラグシップモデルで 、「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイNEO」 を採用し、ピーク輝度と黒の締まりを両立した高画質が魅力です。映像処理には「ヘキサクロマドライブ プラス」を搭載し、色精度・明暗表現・階調描写を自然に再現。「オートAI画質」によって視聴環境の明るさを自動検知し、リアルタイムに最適化する機能も搭載されています。
HDR規格は非常に豊富で、「HDR10」「HDR10+」「HDR10+ ADAPTIVE」「Dolby Vision」「Dolby Vision IQ」「HLG」に対応し、あらゆるコンテンツの魅力を最大限に引き出します。倍速表示は「オブジェクト検出 倍速表示」に対応しており、スポーツやアクション映画などの滑らかさも十分。HDMI2.1による4K/120p、VRR、ALLMもサポートしています。
音響面では、驚異の170W出力「360立体音響サウンドシステム+」を搭載。ラインアレイスピーカー、イネーブルドスピーカー、ワイドスピーカー、ウーファーが緻密に配置され、立体的なサウンド空間を作り出します。Dolby Atmosにももちろん対応。AVファンからも高評価を受ける音響システムです。
録画は外付けHDD対応で、自動録画機能や2番組同時録画に対応。地デジ/BS4Kそれぞれ3系統搭載。スマート機能は「TVシェア」やGoogleアシスタント連携に対応しており、VODも「Netflix」「Amazonプライムビデオ」「Disney+」など一通り揃っています。
消費電力は753Wと高めですが、年間消費電力量は303kWh、年間電気代は約8,181円。重量は51kgと重厚感ある作りで、設置にはしっかりしたスペースが求められます。「TH-77LZ2000」は、テレビの常識を超える音響体験と高画質性能を追求したい方に理想的な選択肢です。
BRAVIA 8 K-77XR80の特徴|映像と音が融合するソニー独自のプレミアム体験
「BRAVIA 8 K-77XR80」は、ソニーが2024年8月に発売した77インチの有機ELテレビで、「XR」プロセッサーを搭載した ハイパフォーマンスモデル です。ソニー独自の「XR 4K アップスケーリング」技術により、リアルな被写体の構図や質感を解析し、自然かつ立体的な映像表現を可能にします。また、HDRは「HDR10」「HLG」「Dolby Vision」に対応し、映画からゲームまで幅広いコンテンツで美しさを引き出します。
本機の最大の特長は、音を画面自体から発する「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」の搭載にあります。画面がスピーカーの役割を担うことで、映像と音の一体感が高まり、俳優の声や効果音が“その場所”から聞こえてくるような没入感を演出。構成はアクチュエーター×2、トゥイーター×2、サブウーファー×1の合計56W出力で、リビングを満たす迫力のサウンドを実現します。
チューナーは地上デジタル3系統、BS4K/110度CS4Kも3系統と豊富で、外付けHDDを利用すれば2番組同時録画にも対応。録画しながら他の番組を視聴するなどの使い勝手も優れています。Google TV搭載で「Netflix」「Amazonプライム」「Disney+」「YouTube」などのVODサービスにも対応しており、音声検索も可能。さらに「SONY PICTURES CORE(旧BRAVIA CORE)」では、スタジオ画質の高ビットレート映画も楽しめます。
ゲームモードでは、HDMI2.1により4K/120fps出力、VRR、ALLMに対応。応答速度も速く、PS5との親和性は抜群です。スマホ連携も「AirPlay 2」「Chromecast built-in」に対応し、GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応するなど、スマートホームとの統合も可能です。
消費電力は608Wで年間消費電力量は249kWh、電気代は約6,723円と同クラスではやや省エネ傾向。重量は34kgで安定感のある設計です。「BRAVIA 8 K-77XR80」は、映像・音響の融合とソニーらしい完成度を求める方におすすめの一台です。
OLED77C4PJAの特徴|144Hz対応、映像も音も妥協なしのプレミアムモデル
LG「OLED77C4PJA」は、上位モデルとして2024年6月に登場したハイグレードな77インチ有機ELテレビです。注目ポイントは、映像エンジンに「α9 AI Processor 4K Gen7」を搭載している点。AIスーパーアップスケーリング技術を通じて、映像のディテールや被写体の質感、明暗の差などを精密に補正。フレーム単位で処理される超解像技術により、映像美のレベルは一段上の域に到達しています。
HDRは「HDR10」「Dolby Vision」「HLG」に対応し、鮮やかな色再現と奥行きあるダイナミックレンジが特徴。また、HDMI2.1に対応した4系統の端子では、4K/144Hzまでのリフレッシュレートに対応しており、ゲーミング性能も一線を画します。応答速度は0.1msで、VRR(可変リフレッシュレート)やALLM(自動低遅延モード)といったゲーム向け機能を網羅。PCやPS5、Xbox Series Xなどとの相性も抜群です。
音響面でも進化しており、フルレンジスピーカー2基とウーファー2基を備えたシステムにより、実用最大出力は40W。Dolby Atmosにも対応し、バーチャル9.1.2chの立体音響が実現されます。ネットワーク機能やVODサービスは「Netflix」「Amazonプライム」「YouTube」「U-NEXT」などに広く対応し、スマホ連携には「AirPlay 2」「Chromecast built-in」「LG ThinQ」が利用可能です。
消費電力は632Wと高めですが、性能に比例した設計。年間消費電力量は286kWhで、年間電気代は約7,722円。重量は27.1kgで設置もしやすく、サイズと性能のバランスが取れたモデルです。「OLED77C4PJA」は、映画・ゲーム・ストリーミングを本格的に楽しみたい方に最適な一台です。
OLED77B4PJAの特徴|LGの高コスパ77インチ有機ELモデル
LGエレクトロニクスの「OLED77B4PJA」は、2024年6月発売のエントリー向け77インチ有機ELテレビで、30万円台から入手できる 圧倒的なコストパフォーマンス が魅力です。映像エンジンには「α8 AI Processor 4K」を採用し、AIによる映像解析とアップスケーリング機能により、フルHDなどの低解像度映像も高精細な4K画質へと補完。HDRは「HDR10」「Dolby Vision」「HLG」の3方式に対応し、明暗のコントラストも美しく再現されます。
音響面ではDolby Atmos対応の2スピーカーシステム(実用最大出力20W)を搭載しており、臨場感ある立体音響が楽しめます。HDMI2.1に対応し、eARCやVRR、ALLM、4K 120Hzの高フレームレートにも対応しており、ゲームプレイにも好適。ゲームモードも搭載されており、応答速度0.1msと低遅延設計により、 FPSなどの動きが速いジャンルにも最適 です。
録画機能は外付けHDD対応で、地デジ2系統、BS4K/CS110度1系統のチューナー構成を備えています。VODサービスは主要な「Netflix」「YouTube」「Amazonプライムビデオ」「U-NEXT」などに対応し、スマホ連携機能では「LG ThinQ」や「AirPlay 2」「Chromecast built-in」など幅広い端末とスムーズに連携可能です。
重量は23.5kgと比較的軽量で、視聴距離の目安は1.4m。年間消費電力量は287kWhで、年間電気代は約7,749円と大型テレビの中では比較的省エネ性能も良好です。画質・音質・機能のバランスに優れ、かつ手頃な価格で導入できる「OLED77B4PJA」は、大画面をお求めの方にとって最初の一台として理想的なモデルといえるでしょう。
77インチ有機ELテレビのおすすめポイント総まとめ
77インチという大画面サイズの有機ELテレビは、まさにリビングシアターの中心として圧倒的な没入感をもたらしてくれます。今回ご紹介した「OLED77B4PJA」「OLED77C4PJA」「BRAVIA 8 K-77XR80」「VIERA TH-77LZ2000」「REGZA 77X9900M」は、それぞれ異なる魅力を備えたハイエンド機です。
まず、コストパフォーマンスを重視する方にはLGの「OLED77B4PJA」が最適です。30万円台から購入できるにも関わらず、AI映像補正・Dolby Vision・ゲームモード・VOD対応など、日常使いには十分すぎる機能が搭載されています。価格を抑えつつも画質と機能を両立したいユーザーにおすすめです。
より高性能を求めるなら「OLED77C4PJA」が候補になります。上位プロセッサーの「α9 Gen7」や144Hz対応など、映像品質とゲーミング性能が大幅に強化されています。映像美にこだわる映画好きや、次世代ゲーム機を最大限に活用したい方にぴったりです。
一方、ソニーの「BRAVIA 8 K-77XR80」は、映像と音の一体感を追求したユニークな製品。画面から直接音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」は他社にない魅力で、映画や音楽ライブをよりリアルに体感できます。また、録画・VOD・スマート連携など総合力も非常に高く、幅広い用途に対応可能です。
パナソニック「VIERA TH-77LZ2000」は、音質重視派に強くおすすめできます。170W出力のスピーカーシステムは、まさにリビングを劇場に変える力を持っています。加えて、シーンに応じた自動最適化を行う「オートAI画質」や、多彩なHDRフォーマット対応も備え、あらゆる映像に強い万能モデルです。
最後にREGZAの「77X9900M」は、視聴者の位置までセンシングして最適画質を提供する「レグザセンシング」や、最大6チャンネルの全録が可能な「タイムシフトマシン」など、使い勝手と高機能を両立した実用性の高いモデルです。家族全員で多彩な番組を視聴・録画したいご家庭に最適です。
このように77インチ有機ELテレビは、単なる大画面にとどまらず、各メーカーの最新技術が集結したハイエンド機種ばかり。用途や好みに応じて選べば、日常の映像体験が一変することでしょう。
77インチ有機ELテレビを選ぶなら?後悔しないモデル選びのポイント
77インチの有機ELテレビは、家庭用テレビとしては最大クラスのサイズに位置し、視覚的なインパクトと没入感は他の追随を許しません 。視聴距離の目安も約1.4mと意外にコンパクト なため、リビングルームはもちろん、大型の寝室やオーディオルームなどにも導入しやすいのが魅力です。ただし、選ぶ際にはサイズだけでなく、「画質」「音質」「録画性能」「スマート機能」「省エネ性」といった複数の観点から自分の用途に合った1台を選ぶことが重要です。
「BRAVIA 8 K-77XR80」は独自プロセッサー「XR」により、映画の制作者の意図を忠実に再現する画作りが可能で、音響にも独自性を持たせたアプローチが魅力。パナソニックの「VIERA TH-77LZ2000」は「360立体音響サウンドシステム+」や自動最適化AIにより、視聴環境を問わず高い満足感を得られます。そして「REGZA 77X9900M」はタイムシフトマシンや高画質エンジン「ZRα」に加え、ミリ波レーダー搭載で視聴位置に応じた画質最適化を実現。
「OLED77B4PJA」はLGのスタンダードモデルながら、高性能な「α8 AI Processor 4K」を搭載し、価格を抑えながらも美しい映像体験を提供。次に上位モデル「OLED77C4PJA」は、最新の「α9 AI Processor 4K Gen7」や144Hz対応で、映像美とゲーム性能を強化したハイグレード仕様です。
例えば、コストを抑えつつも最新の有機EL映像を楽しみたい方には「OLED77B4PJA」がおすすめです。α8 AI Processor 4Kによる映像処理やDolby Vision対応、ゲームモードなど、ベーシックながら必要十分な機能が揃っており、初めての77インチ有機ELとしても選びやすいモデルです。
もう少し映像処理性能にこだわりたい方は、「OLED77C4PJA」を検討すべきでしょう。上位モデルとしてα9 Gen7プロセッサーを搭載し、4K/144Hz出力にも対応しているため、ゲームやスポーツ中継などの動きの速い映像も極めて滑らかに表示されます。スピーカー性能も向上しており、AV体験全体のクオリティを高めてくれる1台です。
一方、映画や音楽ライブなど「映像と音を一体で楽しみたい」という方には、ソニーの「BRAVIA 8 K-77XR80」がおすすめです。画面自体を振動させて音を出す「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」技術は、他のモデルにはない特長で、音の定位や臨場感に優れています。プロセッサー「XR」による高精細映像もソニーならではの魅力です。
音響に特化したモデルとしては、パナソニックの「VIERA TH-77LZ2000」も見逃せません。170Wの出力を持つ「360立体音響サウンドシステム+」は、テレビの常識を超えるレベルの音体験を提供。映像だけでなく音にも妥協したくないという方には強くおすすめできるモデルです。また、HDR10+ ADAPTIVEやDolby Vision IQなど、多彩な映像規格にも対応しており、将来的なコンテンツの進化にも柔軟に対応できます。
そして、「REGZA 77X9900M」は、視聴スタイルに最も寄り添うスマートな一台です。業界初のミリ波レーダーによるレグザセンシングは、視聴者の位置に応じて画質・音質を最適化し、従来のテレビにはない“パーソナル最適化”を実現します。加えて、6チャンネル同時録画が可能な「タイムシフトマシン」も魅力で、テレビをよく見るご家庭や、録画予約の手間を減らしたい方にとって大きなメリットです。
どのモデルも、77インチというスケールを最大限に活かす技術を搭載しており、コンテンツを極上の体験へと昇華させてくれます。購入前には、「自分にとって最も大切な要素は何か?」を明確にし、それぞれの製品が持つ強みと照らし合わせながら選ぶことが大切です。
最新の価格やキャンペーン情報をチェックしながら、「OLED77B4PJA」「OLED77C4PJA」「BRAVIA 8 K-77XR80」「VIERA TH-77LZ2000」「REGZA 77X9900M」といった有力モデルの中から、最適な一台を見つけてください。あなたのリビングが、映画館にも負けない極上のエンターテインメント空間へと生まれ変わることでしょう。
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