アイロンの選び方とおすすめ人気機種

アイロンレビュー＆選ぶときの評価ポイント

あなたは「いつアイロンを買いますか」と聞かれたらきっと「壊れた時」と答えるのではないでしょうか。ところが、最近では革新的なおすすめのアイロンが出ています。

壊れた時だけではなく、成人した時や社会人になった時、お子さんが幼稚園や小学校に上がった時など、アイロンが必要になる機会は以前より増えているのです。

出したり、片づけたり、意外と面倒だったアイロンが、その弱点を解消した人気商品が発売になっています。

具体的には、アイロン台を出し入れするのが面倒だったり、アイロンが大きくて収納場所がなかったり、重たかったり・・・あなたも思い当たる節がないでしょうか。

最近では、アイロン台は不要なものもあります。大きさ自体もかなり小さくなっていて、収納場所もかなり狭くてもOKです。そして、それに伴って軽くなっています。

しかも、以前よりも簡単になって、ハンガーにかけたまましわが取れるようになっているアイロンも、お手軽にアイロンを済ませたい方におすすめです。

最近のおすすめアイロンは良いことばかりです。「アイロン」の語源は、「アイアン（鉄）」だったと言われています。最近人気のアイロンは、その鉄の部分が少ないので軽くなっていたり、色々変わってきています。

以下についてチェックして選べばアイロン選びで失敗することはないでしょう。

・スチーム（ハンガーアイロン）
・コードレス
・形状
・重さ
・大きさ

3つくらいでも何とかなりそうなのですが、色々なタイプが出ているので共通化するために5つのポイントでレビューすることにしますね。

最近のアイロンは、何らかの形でスチームが出るものが多いです。スチームが出ると、しわ取りが簡単なのでおすすめです。

その上で、「ハンガーアイロン」か、どうかもチェックしましょう。ハンガーアイロンとは、その名の通り、ハンガーに服をかけたままでスチームをかけてしわ取りが出来るアイロンの事です。

カッターシャツやスーツなどもアイロンがかけられますし、スチームはかなり便利でおすすめです。

そして、最近のアイロンの進化が目覚ましいのもこのスチームの部分が大きいと言えます。

アイロンと言えば、コードがあったのですが、最近の物はコードレスの物も出てきて人気を博しています。

やっぱり、取り回しを考えるとコードはない方が便利でおすすめです。ただ、コードレスとなると充電式になるので、長く使用することができません。

「スチーム時読時間」などと仕様書には書いてありますので事前にチェックしておくことをおすすめします。お子さんが小さくて、幼稚園用の服やハンカチなどにアイロンをかけていくと息切れしてしまう機種もあります。

従来のアイロンと言えば、雫のような形の面を押し付けてアイロンがけしましたよね。取手が1つ付いていて。

最近のアイロンは取手の部分がハンドルになっているものや、取手しかないような形状の物、丸っこいの、三角の物など、「アイロンらしい」と言う形状が定まっていないのが現状と言えるかもしれません。

アイロンのかけ易さに特化した形状、持ちやすさに特化した形状、スチームをかけやすい形状、など、各メーカー、各商品コンセプトが違って面白い半面、どのタイプをおすすめしたらいいのか悩ましいところです。

自分に合ったアイロンを購入されるのが一番です。

女性が使うことを考えると、形状の他に重さも考えておきたいところ。しかも、ほとんどの機種でスチームが使える訳なので、水を入れて使います。

水の分だけ重たくなるので、本体の重さと、水のストック量を知っておきましょう。

目安としては、アイロン本体が1㎏前後位のものが多く、水のタンクは200㏄以下位のものが多いようなので、1.2㎏～1.5㎏位を持って動かすと考えてみてください。コーラのペットボトルが1.5㎏くらいなので目安になると思います。

力が弱いという方は軽いアイロンを購入されることをおすすめします。

形状が色々出てきたアイロンですので、大きさもチェックしておきましょう。

形状、重さ、大きさをチェックすることで、あなたにとって使いやすい物かどうか知ることができます。