おすすめの人気OLED:A1PJA、C1PJBシリーズ:価格比較

※価格情報:2021年5月

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
1.OLED48A1PJA(LG:HP)
 2021年6月 18-21万価格比較
2.OLED55A1PJA(LG:HP)
 2021年6月 21-24万価格比較
3.OLED77A1PJA(LG:HP)
 2021年6月 50-55万価格比較
4.OLED48C1PJB(LG:HP)
 2021年6月 19-22万価格比較
5.OLED55C1PJB(LG:HP)
 2021年6月 20-24万価格比較
6.OLED65C1PJB(LG:HP)
 2021年6月 30-35万価格比較
7.OLED77C1PJB(LG:HP)
 2021年6月 50-60万価格比較
8.OLED83C1PJB(LG:HP)
 2021年6月 100-115万価格比較

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OLED:A1PJA、C1PJBシリーズ レビュー&選ぶときのポイント

有機ELテレビも割と市民権を得てきたと思います。一時期よりは 価格が安いものが出てきて 比較的手に届くようになってきました。

LGエレクトロニクスの2021年の有機ELのラインナップでOLED「A1PJA」「C1PJB」シリーズについてレビューします。

型式を見ていると、「C1PJB」かと思えば、83インチだけ「C1PJA」になっていて不思議な点もありますね。

これらの機種について違いも含めてレビューしたいと思います。

A1PJAとC1PJBの違い

型式から見ると、頭に付く「OLED」は有機ELテレビのシリーズ名のようです。次の「48」とか「55」などが液晶パネルのサイズなので、48インチ、55インチ、65インチ、77インチ、一番大きいものは83インチと言うことになります。

48インチから77インチまでのA1PJAは映像エンジンにα7 Gen4 AI Processor 4Kが使われています。高精細に AI 4Kアップスケーリング が使われています。

C1PJBの方は、映像エンジンは α9 Gen4 AI Processor 4K が使われています。高精細は同じく、AI 4Kアップスケーリングとなっています。

使われている映像エンジンに違いがあるようです。

あとは、倍速表示が違います。A1PJA の方は、60Hzパネルとなっていますが、C1PJBの方は120Hzです。液晶テレビは速い動きの映像はボケてしまう傾向にあるので、倍速表示でくっきりさせることが求められます。

有機ELの場合は、表示も速いし必要ないと考えるメーカーもありますが、大画面だと倍速表示を取り入れているメーカーもあります。LGのC1PJAも倍速表示になっています。

その分、同じインチであればC1PJBの方が少し値段が高くなっています。

液晶テレビとは格段に違う映像差の有機ELテレビ

格子状の隙間の裏側からLEDで光を当てて、格子の中の色を変えることで色を作っている液晶テレビは、光を100%通すことはできないことからどうしても暗くなりがちです。

また、色もわずかにくすむので、どれだけ明るくするかが液晶テレビの課題と言えます。

一方、有機ELは1ドットずつが色を持った光の集合体です。そのため 液晶テレビと比較すると圧倒的に明るい のです。

しかも、LGの新商品は暗い部分に着目して、暗い部分は漆黒の黒にして、 明るい部分と暗い部分のコントラストを高めている と言います。

OLEDパネルは色の再現度が高く色見本を表示させたときの 色再現率は100% なのだそうです。比較対象となるパネルでは70~80%としていますが、これは液晶パネルとの比較のようです。

色の表現の幅は液晶テレビの1.5倍 とのことです。

LGエレクトロニクスの有機ELテレビ:OLEDの特徴

LGのOLEDは ブルーライトが少なく目に優しい のだそうです。それはブルーライト低減フィルターを搭載しているからで眼精疲労の原因の一つとされているブルーライトの量を減らしているとのことです。

長時間テレビを見る方や、ゲームなどで画面を長時間見続ける方には負担が少ないのかもしれません。

もちろん VODサービスも実装済み です。今やテレビを見るのに地上波、衛星、の次の第3の選択肢としてネット動画というのがあります。

AmazonプライムvideoやNETFLIXが有名ですが、全年齢のうち20%以上の人がネット動画を利用しているというデータもあります。

そうなると、スマホの小さな画面だけで見るのは少し物足りないので、大画面で映画を見たくなります。それを気軽に実現するのがテレビに実装されているVODサービスです。

ミラーリングでスマホの画面をテレビに映す技術も一時期注目されましたが、Amazonプライムvideoは著作権の都合上ミラーリングできない仕様になっています。

ミラーリングに使用する機器は著作権保護機能がないからというのがその理由みたいです。

その点VOD機能は簡単で、最初からAmazonプライムvideoが搭載されています。ログインするだけで、いつもの動画が大画面で楽しめます。

ネット動画のアップコンバート機能 もあるので、きれいな映像で動画を楽しめます。

しかも、地上波、NETFLIX、Amazonプライムvideo、youtubeなどサービスを切り替えるたびに微妙に音量が違ったりして、小さなストレスがありましたが、LGの新シリーズでは 自動調整され同じくらいの音量で楽しめる ようになっています。

実売価格

気になる有機ELテレビの実売価格を調査しました。(価格情報は2021年6月)

OLED48A1PJA:18万3千円~
OLED55A1PJA:23万7千円~
OLED77A1PJA:59万2千円~
OLED83C1PJA:108万9千円~

一時期50万円~60万円した55インチも約24万円まで下がってきました。段々手が届く価格になってきたと言えます。

83インチは、大きさ的にも価格的にも選ばれた人だけの物なのかもしれませんが、まだ100万円越えです。ご自身の部屋の広さとお財布と相談して機種選定をされることをおすすめします。

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