おすすめの人気REGZAタイムシフトマシン：価格比較
※価格情報：2021年5月
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REGZAタイムシフトマシンのレビュー＆選ぶときのポイント
東芝のREGZA（レグザ）は既にブランド化しています。もう一つの名前は「 タイムシフトマシン 」です。
放送されている全番組を録画するという発想は東芝のレグザからスタートしました。最近では、他社も同様の機能を付けてきましたので、東芝では1ランク上の機能として「 時短 」を推しているようです。
新しいレグザを買おうと思ったときに、DBR-M3010とDBR-M4010でどちらにしたらいいのでしょうか、その 違いからレビュー していきたいと思います。
HDDの容量だけじゃない2機種の違い
DBR-M3010とDBR-M4010はハード的には、 HDDの容量の違い だけです。3010の方は3TB、4010の方は4TBと1TBの差です。
それにより2つの機種で録画時間に差が生まれます。仮に地上波の6チャンネル全番組録画するとしたら、画質ににもよるのですが DBR-M3010では最大で約11日分 となります。
一方で、 DBR-M4010の方は、約15日分 となります。月曜日に学校や会社で話題になった番組について気付いたとして、帰ってその番組を見ようとしたら、3日前の番組と言うことになります。
DBR-M3010とDBR-M4010の差は4日分程度ですが、DBR-M4010であれば、 ちょうど2週間分は録画されている ということで分かりやすいのでおすすめです。
様々な時短機能
色々な時短機能を謳っていますが、そのために様々な技術が使われています。まずは、「 どこでも時短 」ですが、アプリをインストールすると、録画した番組がテレビだけではなく、スマホでも見られるのですが、ここまでは他社でもあります。
スマホからでも時短で見られる のです。通勤・通学中はそんなに時間があるわけではないので、時短だと嬉しいですよね。
「 時短で残す 」はタイムシフトマシンで録画した番組を、手軽に保存やダビングする機能で、早く完了するようになっています。
時間や手間がかかると段々面倒になってしまいますよね。こういう作業って。
「時短で録る」はタイムシフトマシンなので、設定などの手間もなく すべての番組を録画 することができます。時短どころかゼロになりますね。
「時短で探す」は タレント名やグループ名 を登録していれば、出演番組などを勝手に録画してくれます。これは正直他社でもある機能ですが、時短には違いありません。
「 スマホでも時短 」はタイムシフトマシンで録画した番組を、変換保存せずにスマホで持ち出せると言うのが便利です。
スマホでは録画された番組一覧が見られるので、帰る途中や家で見たい番組をセットします。「 持ち出すボタン 」を推すとスマホに情報がダウンロードされ、移動中に見ることができるのです。
REGZAタイムシフトマシンの基本スペック
どちらも 無線LAN が付いていつので、ネット対応させるときに有線のケーブルをつなぐ必要がありません。
入力端子は、HDMI端子×1、LAN端子×1、USB端子×3と無駄なものは付いていない印象で、価格を抑えることができていると思います。
同時録画番組数はどちらも3番組 。月曜日9時のドラマが込み合う時間帯でも3番組同時ならば撮り逃しません。
タイムシフトマシンとしての録画は 最大7チャンネル あります。録画してもほぼ見ないチャンネルは最初から外しておけば、録画時間が伸ばせます。
少し残念なのは、Amazon Prime Videoなどの VODサービスに対応していない ことです。既に、自宅のテレビに付いていればわざわざ必要ありませんが、レコーダーだけ買い替える場合は、新しい文化が入ってきたらすごく楽しいと思います。
マルチタスクも対応
レコーダーの隠れた弱点は、DVDやブルーレイを焼き始めたらほとんど他のことができないことです。
ところが、このシリーズでは、メインのエンジン（チップ）の他に タイムシフトマシン専用のエンジン「R-2」を搭載 しているので、全チャンネルを録画しながら、ブルーレイの再生、ビデオカメラからの動画の取り込み、スマホへの番組配信、ブルーレイの保存などが同時にできます。（すべてが同時ではない）
実売価格
ネット通販での実売価格を調査しました。（2021年5月時点）
DBR-M3010：6万4千円～7万1千円
DBR-M4010：7万3千円～8万4千円
注目していただきたいのは、両機の価格差です。安いお店で買えば、上位機種のDBR-M4010がDBR-M3010とほとんど変わらない価格で買えるのです。
近所のお店に行って、価格を調べて安いものを探しあることを考えたら、 ネット通販をおすすめ します。
結局、実店舗ではここまでの価格はなかなかでないですし。DBR-M3010の方を7万5千円などで買ってしまうことになりそうです。ポイントもいいのですが、価格が安い方が嬉しいに決まっています。
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