AVC-X4700H、AVC-X6700Hの価格比較&レビュー(AVアンプ)

※価格情報:2020年7月

■AVC-X4700H

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AVC-X4700H(DENON:HP
 2020年7月 13-16万価格比較

DENONの人気のAVアンプです。
最大235Wで 9ch 搭載のディスクリート・パワーアンプです。
Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhanced、Auro-3D、MPEG-4 AACに対応しているので、 アンプとしての能力は十分 でしょう。

外観はすごく直線的でエッジの効いた長方形です。
真っ黒なボディに横方向のヘアライン仕上げがかっこいいです。

8K / 60p、4K / 120p 対応で HDMI入出力 できるので、使いやすいです。
入力された4K映像信号を 8Kクオリティにアップコンバート することができます。

使いやすさで言えば、 スピーカー端子が横一列 に配置されています。
ケーブルの差込口も真上を向いているので、差し込みやすくなっています。
チャンネルごとに端子の表示が色分けされているのも誤配線防止になって親切です。
実売価格15万5千円程度です。

■AVC-X6700H

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2.AVC-X6700H(DENON:HP
 2020年8月 25-33万価格比較

AVC-X4700Hと比較して違いを見てみると、色々な部分で パワーアップ されています。
定格出力が125W+125Wだったのが、140W+140Wとなっています。
パワーアンプ数も9chから 11ch に増えています。

これらにより、実用最大出力が235Wから250Wになっています。
235Wでも足りないというわけではないと思うのですが、250Wになって余裕が出てきたと言えますね。

HDMI端子は変わらず8。
出力も変わらず3。

実売価格は29万円前後。
AVC-X4700Hとの価格の違いが13万円を超えます。
仕様の差を考えると高いのか、安いのか、 判断が難しい 感じです。
どこに価値を見だすかということに尽きると思います。

普通の家庭用だったらX4700Hで十分なのですが、よりこだわりたい場合は6700Hということでしょう。
どちらも Bluetoothに対応 しているので、普段はワイヤレスのヘッドホンなどを使って楽しむこともできます。

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