65インチ 有機ELテレビおすすめベスト5

65インチ有機ELテレビの最安価格と徹底比較

65インチの4K有機ELテレビは、映画やスポーツ観戦、ゲームを圧倒的な臨場感で楽しめる大画面モデルとして人気を集めています。中でも注目すべきは、マイクロレンズアレイ有機ELパネルを搭載し、明るさと高コントラストの両立を実現した「REGZA 65X9900N」、鮮明な映像美とスマートな操作性を兼ね備えた「REGZA 65X8900N」、そして「QD-OLED」パネルによって色鮮やかな映像を提供する「BRAVIA XRJ-65A95L」です。パナソニックの「VIERA TV-65Z95A」や、コストパフォーマンスに優れた「BRAVIA 8 K-65XR80」も含め、価格・機能・音質・映像処理技術を横断的に比較し、本当におすすめできる1台を選びましょう。

ランキングトップ5の特徴と価格比較

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主要スペック比較表

項目 REGZA 65X9900N REGZA 65X8900N BRAVIA XRJ-65A95L VIERA TV-65Z95A BRAVIA 8 K-65XR80
メーカー 東芝 東芝 SONY パナソニック SONY
価格帯 34万~ 23万~ 55万~ 45万~ 35万~
発売日 2024年7月 2024年4月 2024年8月 2024年6月 2024年8月
HDR方式 HDR10, HDR10+ ADAPTIVE, Dolby Vision IQ, HLG HDR10, HDR10+ ADAPTIVE, Dolby Vision IQ, HLG HDR10, Dolby Vision, HLG HDR10, HDR10+, HDR10+ ADAPTIVE, Dolby Vision, IQ, HLG HDR10, Dolby Vision, HLG
音声出力 180W 72W 60W 160W 50W
倍速対応 4K倍速補間 4K倍速補間 XR OLED モーション オブジェクト検出倍速表示 XR OLED モーション
チューナー 地デジ×9, BS/CS×3, BS4K×2 地デジ×3, BS/CS×3, BS4K×2 地デジ×3, BS/CS×3, BS4K×3 地デジ×3, BS/CS×3, BS4K×2 地デジ×3, BS/CS×3, BS4K×3
録画 外付HDD、2番組同時録画 外付HDD、2番組同時録画 外付HDD、2番組同時録画 外付HDD、2番組同時録画 外付HDD、2番組同時録画
VOD 主要サービス全対応 主要サービス全対応 主要サービス全対応 主要サービス全対応 主要サービス全対応
ゲームモード ○(瞬速ゲームモード)
スピーカー数 18基 6基 4基 6基 5基
重量 32kg 30kg 24.9kg 30.5kg 23.2kg
年間消費電力量 271kWh 214kWh 191kWh 234kWh 195kWh
消費電力 561W 359W 449W 633W 449W
HDMI端子 4(eARC, VRR, ALLM, 4K120p, 144p) 4(eARC, VRR, ALLM, 4K120p) 4(eARC, VRR, ALLM, 4K120fps) 4(eARC, VRR, ALLM, 4K120p, 144p) 4(eARC, VRR, ALLM, 4K120fps)
スマホ連携 AirPlay 2、ミラーリング AirPlay 2、ミラーリング AirPlay 2、Chromecast built-in AirPlay 2 AirPlay 2、Chromecast built-in

リンク:各インチごとの液晶テレビ・有機ELテレビ

◆ 液晶テレビ : 19型 22/24型 32型 40型 43型 49/50型 55型 65型 70型以上
◆ 有機ELテレビ : 48型以下  55型 65型 77型以上

<選び方> ⇒ 各インチのテレビ人気機種と選び方&比較ポイント

シリーズ全体のおすすめポイント

まず第1位にランクインした「REGZA 65X9900N」は、マイクロレンズアレイ有機ELパネルとZRαエンジンによる驚異的な高画質に加え、5.1.2chの立体音響と18基のスピーカーによる高音質が魅力。ミリ波レーダーを活用した視聴者検知機能も先進的です。次いで、「REGZA 65X8900N」は価格と性能のバランスに優れ、AIによる映像最適化や重低音音響システムXPにより、家庭でのテレビ視聴を快適にアップグレードしてくれる1台です。

3位の「BRAVIA XRJ-65A95L」は、QD-OLEDパネルによる広色域と鮮やかな映像美が特徴。さらに、アクチュエーター内蔵のパネルが音を発する“画面がスピーカー”という独自構造により、映像と音の一体感を演出します。4位「VIERA TV-65Z95A」は、Fire TV内蔵で利便性が高く、新AI高画質エンジンや高出力スピーカーにより、映画館のようなサラウンド体験が可能です。

最後に「BRAVIA 8 K-65XR80」は、SONY製の中でもコスパに優れた選択肢。XRプロセッサーによる高画質とGoogle TV搭載の快適な操作性に加え、117%の省エネ達成率で環境にも配慮したスマートなテレビライフが叶います。各モデルにはそれぞれ強みがあり、予算や使用スタイルに合わせて最適な1台を選びやすい構成です。

REGZA 65X9900Nの特長:極限まで研ぎ澄まされた映像と音

REGZA 65X9900Nは、TVS REGZAが誇るフラッグシップモデルとして、「マイクロレンズアレイ有機ELパネル」と「レグザエンジンZRα」を搭載した最高峰の一台です。画素単位での高精度な光制御により、これまでにない明るさとコントラストを実現し、夜景や暗部のディテールも鮮やかに映し出します。さらに、ミリ波レーダーを活用した「レグザセンシング」により、視聴距離や視線の動きに応じて映像と音質を最適化。加えて、5.1.2ch・18スピーカー構成の「レグザイマーシブサウンド360 PRO」は、映画館さながらの立体音響体験を提供します。HDMI2.1の最新規格にも完全対応しており、ゲーム機との相性も抜群。ゲームモードや瞬速表示にも強く、動きの速い映像でも遅延を感じさせません。

REGZA 65X8900Nの特長:コストパフォーマンスに優れた高性能モデル

REGZA 65X8900Nは、価格を抑えつつも高画質・高音質・多機能を兼ね備えたハイグレードな4K有機ELテレビです。映像面では「レグザエンジンZR」が搭載され、さまざまなコンテンツを自動最適化。さらに、「ネット動画ビューティ」機能により、YouTubeやNetflixなどのVOD映像も高精細に楽しめます。音質では「重低音立体音響システムXP」を採用し、臨場感あふれる重低音と高音のクリアさを両立。録画や2番組同時録画、VOD対応、スマホ連携など、日常使いにも便利な機能が充実しています。4K倍速補間やHDR対応など、上位モデルに迫る性能をこの価格帯で実現している点が魅力的です。

BRAVIA XRJ-65A95Lの特長:鮮やかな色彩と一体感のある音響体験

BRAVIA XRJ-65A95Lは、「QD-OLED」パネルによる驚異的な色表現力が特長です。従来の有機ELパネルよりも高輝度・広色域を実現し、リアルな映像美を追求する方に最適。画面そのものを振動させる「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」により、映像と音が一体化した没入感を演出します。XRプロセッサーにより、シーンごとの細やかな画像調整が行われ、まるで映画館で鑑賞しているような体験に。VODやゲームモード、HDMI2.1、スマホ連携など、最新のライフスタイルにフィットした高機能が揃っています。

VIERA TV-65Z95Aの特長:美しさと利便性が両立したフラグシップ

VIERA TV-65Z95Aは、パナソニックの最高級ラインに位置するフラグシップモデル。マイクロレンズ有機ELパネルと新AI高画質エンジンを組み合わせ、緻密でコントラスト豊かな映像美を実現しています。映像だけでなく音響にも注力し、Technicsチューニングと360立体音響サウンドシステム+により、迫力と繊細さを兼ね備えたサウンドを楽しめます。さらに、Fire TV機能を内蔵し、スマートスピーカー連携や音声操作にも対応。録画やVOD、スマホ連携など機能面も充実し、家族全員が満足できるバランスの取れた一台です。

BRAVIA 8 K-65XR80の特長:省エネ×高画質×使いやすさ

BRAVIA 8 K-65XR80は、最新プロセッサーXRを搭載したSONYのコストパフォーマンスモデル。4K OLEDの美しい映像表現に加え、Google TVでの快適な操作、音声検索などがスムーズに行えます。音響には「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を採用し、画面から音が出る一体感ある体験を提供。HDR10・Dolby Vision・HLGといった主要HDR規格にも対応。HDMI2.1やスマホ連携、録画機能も備えており、家族全員の使い方に対応可能。117%という高い省エネ基準達成率で、電気代も抑えながら4K映像を堪能できます。

65インチ有機ELテレビの選び方まとめ

65インチの有機ELテレビは、各メーカーの技術が凝縮されたハイエンドモデルが揃っており、それぞれに強みがあります。例えば、REGZA 65X9900Nは、高輝度かつ高コントラストを実現するマイクロレンズアレイパネルと、迫力の18スピーカーによる立体音響が魅力です。一方、REGZA 65X8900Nは、必要十分な機能をしっかり備えつつ、コストパフォーマンスに優れた選択肢です。

BRAVIA XRJ-65A95Lは、QD-OLEDパネルの色再現性とXRプロセッサーの画作り、さらに画面から音が出る構造など、ソニーならではのイノベーションが詰め込まれています。ゲーム用途にも強く、HDMI2.1対応も万全です。VIERA TV-65Z95Aは、パナソニックの映像技術と、Fire TVによる操作性の高さが両立。サウンド面ではTechnicsの音響技術が活かされています。

そしてBRAVIA 8 K-65XR80は、XRプロセッサーやスマート機能、そして117%の省エネ達成率といった特徴により、家庭用テレビとして非常にバランスの良い構成になっています。これらのモデルはすべてVODや録画機能に対応しており、普段使いから映画鑑賞、ゲームまで幅広い用途に対応可能です。

どのモデルを選ぶかは、重視したいポイントにより変わってきます。画質・音質・機能性・価格・省エネ性など、あなたのライフスタイルにフィットするテレビを見極めることが、満足のいく買い物に繋がります。本記事で紹介した5機種(REGZA 65X9900N、REGZA 65X8900N、BRAVIA XRJ-65A95L、VIERA TV-65Z95A、BRAVIA 8 K-65XR80)は、いずれも現行の65インチ有機ELテレビの中でも評価の高いモデルです。

ぜひ本ページの比較表とおすすめポイントを参考に、理想のテレビを見つけてください。

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