おすすめの人気BRAVIA X80J・X85Jシリーズ:価格比較

※価格情報:2021年4月

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1.KJ-43X80J(SONY:HP)
 2021年5月 9-11万価格比較
2.KJ-50X80J(SONY:HP)
 2021年5月 9-11万価格比較
3.KJ-55X80J(SONY:HP)
 2021年4月 11-13万価格比較
4.KJ-65X80J(SONY:HP)
 2021年4月 14-16万価格比較
5.KJ-43X85J(SONY:HP)
 2021年6月 15-18万価格比較
6.KJ-50X85J(SONY:HP)
 2021年6月 16-18万価格比較
7.KJ-55X85J(SONY:HP)
 2021年6月 18-20万価格比較
8.KJ-65X85J(SONY:HP)
 2021年6月 23-25万価格比較
9.KJ-75X85J(SONY:HP)
 2021年6月 30-35万価格比較

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BRAVIA X80J・X85Jシリーズ レビュー&選ぶときのポイント

「X80Jシリーズ」と「X85Jシリーズ」の隠れた違い

BRAVIA の「X80Jシリーズ」と「X85Jシリーズ」では、 「X85Jシリーズ」の方が上位機種 です。ただ、カタログを見てもわからないような違いしかありません。ここでは、まずこの違いからレビューします。

違いは2つ あります。一つ目は、「 倍速駆動パネル 」、もう一つは「 モーションフローXR240 」です。

倍速駆動パネルとは、通常よりも 動きを滑らかに表現 する機能です。通常の放送の場合は、1秒間に60枚の映像から動画になっています。1枚1枚の映像は1/60秒ごとに変わる計算です。

ビデオカメラなどでは1秒60個の製品も多く、それでも十分なめらかな映像と言えます。倍速駆動は、前後のコマの間に新しいコマを自動生成して補完してくれます。

これにより1秒間120枚の画像で描画することで、残像感が低減されます。 スポーツなどの速い動きの映像の時に効果 が感じられ、映像をよりなめらかで見やすく表現してくれます。

もう一つの「モーションフローXR240」は、 動きの速い映像をくっきりと再現 してくれる機能です。残像感を効果的に低減して、 鮮明でリアリティーのある映像表現 をしてくれます。

つまり、「X80Jシリーズ」と「X85Jシリーズ」の違いは、 X85Jシリーズの方が動きがなめらか と言うことです。普段見るテレビがバラエティ番組や情報番組が中心の場合は、下位機種の「 X80Jシリーズ 」の方が 価格が安いのでお得 に買えます。

スポーツなど速い動きが中心の番組を見る場合は、上位機種の「 X85Jシリーズ 」を買った方が より良い映像で楽しめる のです。

サイズの違いはどちらも、43インチ、50インチ、55インチ、65インチ、があり、上位機種のX85Jシリーズの方だけ75インチがあります。

「X80Jシリーズ」と「X85Jシリーズ」の映像

さて、BRAVIA 「X80Jシリーズ」、「X85Jシリーズ」について 共通部分 についてお知らせします。

X80Jシリーズ、X85Jシリーズは 4K液晶テレビ です。

HDR対応で、きれいにくっきり表示してくれます。地上波は2K放送しかないのですが、これも4K相当まで映像をきれいにしてくれる上に、 HDRで色や形がくっきり 表示してくれます。

例えば、暗いシーンなどは真っ黒で何が何だか分かりません。ホラー映画などを見る場合は、没頭したい半面何が起きているのか分からないので、興ざめになってしまうこともあります。

ところが、HDR機能は、形もくっきり表示してくれる上に、色も単に「黒」ではなく、 同じ黒でも細かく表現を使い分けて見やすく表示 されるのです。

録画機能

まずは、両方ともチューナーが3つ付いています。 地上波、BS、CSそれぞれ3チューナー なので、視聴用に1つ、録画用に2つ使えます。つまり、同じ時間に2番組まで同時録画することができます。

その時間リアルタイムで視聴するならば、3番組まで同時間帯の番組を見ることができます。普段はそこまで必要ないでしょうが、ドラマのスタート時期などは重宝する機能です。

さらに VOD機能 もあります。AmazonプライムビデオやYouTubeなどをテレビで楽しむことができます。Huluやパラビも見れるので、テレビ番組を見逃してもあとでゆっくり番組を見ることができます。

ネットワークとしても、 有線LANと無線LAN どちらも使えるので、家のネットワーク環境にあまり自信がなくても安定させることができそうです。

「X80Jシリーズ」と「X85Jシリーズ」の便利機能

Chromecast built-inかつApple AirPlay 2に対応しています。難しいことは置いておいて、ブラビアと スマートフォンの画面を、テレビに映す ことができます。

スマートフォンに表示されるアイコンをタップすれば、Android(TM)からもiPhoneからもスマートフォンのコンテンツをあっという間に大画面にキャストできます。

声で操作する「 Google アシスタント 」もついています。家族での生活の場合、まだまだちょっと使うのが恥ずかしい傾向にありますが、慣れればチャンネルを変えたりするのに便利です。

あまり目立たないですが、 VODの各サービス専用ボタン があります。「Hulu」「Netflix」「U-NEXT」「Prime Video」「ABEMA」「TSUTAYA TV」「YouTube 」「My BRAVIA」の7局とマイブラビアの専用ボタンがあるのです。

例えば、Amazonプライムビデオを見ようと思ったらとき、従来では切り替えが面倒でした。「ネット放送」に切り替え、一覧からAmazonプライムビデオを選び、そこからやっと見たい番組を選ぶようになっていました。

こんなにいくつもボタンを押さないと見れない場合、段々めんどくさくなってくるのです。さらに、テレビ内の専用アプリが起動するのに数秒かかっていたこともあったので、段々使わなくなっていくのです。

その点、「X80Jシリーズ」と「X85Jシリーズ」は アプリもサクサク動きます 。しかも、直接アクセスできる専用ボタンがあるので、いきなり番組を選ぶところからスタートできます。

これならもうレンタルビデオなどは必要ありません。時間があるときに、見るべき動画は無限にあると言ってもいいでしょう。

リモコンの便利機能としては、 チャンネルボタンを押すことでテレビの電源が入る 機能も便利です。

例えば「8チャンネル」を見ようと思ったら、「電源ボタン」をおしてから「8」を押す必要がありました。ソニーのテレビはどれも「8」と押すだけで電源がONされ、8チャンネルが表示されます。

地味だけど便利な機能ですね。目のつけどころがSHARPじゃなくてSONYですね。

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