電動自転車の選び方とおすすめ人気機種

電動自転車レビュー＆選ぶときの評価ポイント

一昔前まで、電動自転車の価格は非常に高く50万円くらいするものがありました。でも、最近では価格が10万円前後と安くなり手ごろになってきて人気が出てきました。

買いやすい昔に比べるとかなり安い値段になってきたので、よく自転車で移動する方にはおすすめです。

いざ買おうと思ったときのために、電動自転車を選ぶポイントをレビューします。電動自転車レビュー＆選ぶときの評価ポイントは以下のようになります。

・目的
・タイプ
・バッテリーと走行距離

それぞれについて、詳しくレビューします。

電動自転車を使うときの目的をはっきりさせるところから始めましょう。

通勤の時に最寄り駅まで5km程度乗るためなのか、会社まで15km乗るのかで、次にレビューする電動自転車のタイプが変わってきます。

女性に人気なのは、シティサイクルという、いわゆるママチャリです。かごが大きいタイプで買い物袋を入れても、楽に進むことができのでよく買い物に行く主婦に特に人気があるようです。

お子さんを乗せる場合は、後ろの台の部分にチャイルドシートを付けているものもよく見かけます。

お子さんを乗せての2人乗りは、電動でないと漕ぎ始めのバランスがとりにくいのですが、電動自転車ならば、漕ぎ始めると同時に自転車がアシストしてくれるので、転ぶ確率がぐっと減るのでお子様を乗せて運転する人には電動自転車がおすすめです。

お子さんを乗せて自転車で転んだら、お子さんがケガをしてしまいますからね。自転車自体は重たい方が、安定しているというデータもありますので、電動自転車は重たいですから、2重の意味で安心なのでおすすめですね。

電動自転車は楽でいいのですが、あまり運動にはならないです。。。健康のためなら電動自転車ではない自転車の方がおすすめです。

趣味で長距離移動する場合などでおすすめは、また違う自転車のタイプになるので、まずは、あなたの目的の乗り方を定めることから始めると良いでしょう。

目的を決めたら、自転車のタイプを決めましょう。通勤の場合は、主婦に人気のママチャリタイプの電動自転車でも良いと思いますが、マウンテンバイクタイプの方がかっこよくて気に入るかもしれません。

女性がお買い物に使う場合は、ママチャリタイプの電動自転車がおすすめで、お子さんを乗せる場合は、チャイルドシートも追加で購入、あるいは最初からチャイルドシートが付属のタイプも人気があります。

最近では、ハンドルの部分に小さいお子さんを乗せることができるものも人気です。ハンドルに重さが伝わらないような形状に工夫されていて、ハンドルが切りにくくならないように考えられているのでおすすめです。

趣味で使う場合も、色々で、自宅から遠くまで移動する場合は、ロードバイクタイプが良いでしょうし、自動車で遠くまで移動して、遠くの公園などをサイクリングで楽しむ場合は折り畳み式がおすすめです。

バッテリーは、電動自転車を検討する上でかなり重要な要素です。まずは、自転車から取り外しできるものがおすすめです。

少し前の自転車だと、自転車からバッテリーが取り外しできないので、充電の時に玄関先まで自転車を持ってくる必要がありました。あなたの自宅が一戸建てならば、あまり問題にならないかもしれませんが、マンションやアパートの場合は、苦労することがあります。

次に、電池のタイプです。鉛バッテリーはとにかく重たいです。女性が持つには向いていないので、力が弱い方にはおすすめできません。

最近人気のリチウムイオンバッテリーはかなり軽いし、大きさが小さいです。鉛バッテリーに比べ少し価格が高い傾向にありますが、リチウムイオンバッテリーの方を選ぶことをおすすめします。

最後に、走行可能距離についても事前に調べておきましょう。通勤に使うとして、行きはいいけれど、帰り道の途中で充電が切れたら大変ですからね。

充電が切れた電動自転車は、単なる自転車ではありません。普通の自転車よりも頑丈に作られているので、重たいのです。充電が切れた電動自転車をこぐのは本当に大変です。

途中で合法的に充電できる場所があるのかも事前にチェックしておくことをおすすめします。充電できる場合は、ケーブルも持って回ることになりますので、大きすぎない、重すぎない、そんなケーブルなのかのチェックも出来ればなおいいと思います。