おすすめの人気4K液晶テレビ AQUOS CL1シリーズ:価格比較

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1.4T-C40CL1(シャープ:HP
 2020年6月 8-9万価格比較
2.4T-C43CL1(シャープ:HP
 2020年6月 8-10万価格比較
3.4T-C50CL1(シャープ:HP
 2020年8月 9-11万価格比較
4.4T-C55CL1(シャープ:HP
 2020年8月 11-12万価格比較

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4K液晶テレビ AQUOS CL1シリーズ レビュー&選ぶときの評価ポイント

AQUOSはシャープの人気ブランドのテレビです。
最近では、スマホなどにも使われるブランドで、人気の程が分かります。
40型、43型、50型、55型のラインナップがあります。

AQUOS CL1シリーズの商品を簡単に説明すると、4K液晶テレビで、BS/CSが見られます。
Android TV も実装していて、ネット動画も見やすくなっています。
Googleアシスタント も使えます。

実は 8Kの技術も先取りして4Kテレビに導入 しているのです。
気になるこの辺りも詳しくレビューします。

■8Kの技術を84Kテレビに先取りした映像

時代は4K放送ですが、技術自体は8Kも既にできています。
地デジの画質は2Kなので、4K放送に見劣りしないようにテレビに アップコンバート機能 が付いているのが普通です。

つまり、2Kまでの情報しかないのに、4倍以上の情報を自動的に作りこむのが2K→4Kのアップコンバートです。
8Kにしようと思ったら、16倍の情報が必要です。
当然4Kにアップコンバートするよりも8Kにする方が難しいです。

シャープでは、既に 2K→8Kの技術を確立 しているとのことで、これを4Kテレビに導入しているのです。
4Kよりももっときれいな8Kにすることができる能力を持っているので、通信速度によっては粗めの ネット動画も自動的にきれいにしてくれる という訳です。
これはかなり期待できます。

映像の鮮明さだけではなく、色合いもすごく良いですね。
フルーツで比較すると、きれいに表示されるだけではなく、瑞々しさや、美味しそうと感じる映像になっています。

動物を映したら、目が一番重要ではないでしょうか。
通常ならば、きれいに映るだけです。
アップコンバート技術を使うと、くりくりと愛らしい目を再現できるのです。

その他、映像をきれいだと感じさせる要素として必要なのが「 速さ 」に対する対応です。
液晶パネルの駆動に連動してLEDバックライトを点滅させることで、目には見えないくらいの速さで真っ暗な映像を入れ込むことで、 ブレのないくっきりとした映像 になるのです。

1秒間で60コマの映像に黒い映像を入れ込むので、120コマまで高精細で表示するのです。
アニメだと1秒間に24枚の絵を使っていると言いますので、アニメの5倍の滑らかさの映像を自動的に作ってくれるのです。

■映像だけじゃない音に対するこだわり

テレビにおいて、 音はとても重要 です。
テレビが薄くなっていくので、十分な能力のあるスピーカーを設置することが難しくなっています。

AQUOS CL1シリーズは、下方向にフルレンジスピーカーを設置しています。
そして、音が出る方向を90度曲げて前方に出るようになっているのです。

音がどこから出ているのかは、補正することで テレビの画面全体から音が出ているように感じられる ようにしています。

音にこだわる方にもおすすめのハイグレード4K液晶テレビです。

■AIもあなたが見たい番組を探してくれる

あなたが見たい番組は当然見ると思います。
ところが、ネット動画まで見れるようになると、コンテンツの量は数万以上、実質数えられなくなります。
しかも、その数は日々増え続けます。

あなた一人で見たい番組を探すのは事実上不可能になってきます。
それを AI (人工知能)が探してくれます。

あなたが見た番組の傾向をAIが勝手に学習して、 あなたが好きそうな番組をおすすめ してくれるのです。
最初のうちは、自分の好みとは違い、的外れなものもあるかもしれません。
ただ、AIは日々あなたの好みを学習し続けます。
段々ビンゴな番組を見つけてきてくれるようになるのです。

■本当に必要な機能を実装してくれている

あなたはネット動画で何をご覧になりますか?
多くの方が、アマゾンのPrime videoかNETFLIXではないでしょうか。

これらはAQUOS CL1シリーズの リモコンに専用ボタン が付いています。
ボタンを1つ押すだけでそれぞれのサービスを利用開始できるようになるのです。

もしかしたら、HuluやAbemaTVを見られるのかもしれません。
これらもアプリボタンですぐに楽しむことができます。
もちろん、最近人気のTVerやYoutubeなども楽しむことができます。

Android TVってすごいです。
スマホやタブレットで慣れた操作を大画面のテレビでもできるようになるってすごいことです。

■BS/CSも4K放送もW録画できる

BS/CSはチューナーが全部で3つついています。
1つは視聴用に使われますので、それ以外の2つで同じ時間に2つまで同時に番組を録画できます。

しかも、 4K放送も見ているのとは別に、2つまで同時録画 することができます。
4K放送だとまだまだチャンネル数が少ないので、W録画の必要があるかは微妙ですが、未来ではなく、今現在で2番組まで同時録画できます。
困ることは全くないと思えます。

■宅配便が来ても困らない

東芝のレグザでは「タイムシフトマシン」と言えば、全番組録画を指しますが、シャープのAQUOS CL1シリーズの「 タイムシフト 」は、テレビを見ているときに宅配便が来たとしても、ボタン一つで画面を止めることができます。

宅配便の対応が終わったら、 止めたところから楽しむことができる のです。
大事な場面を見逃すことがありません。
要するに録画しているだけと言えば、それだけなのですが、単に録画すると、チャンネルを間違えたり、見るのを忘れたり、色々とトラブルがあるものです。
ボタン一つで忘れることなく出来る価値は大きいと言えます。

シャープは日本のメーカーらしく、海外メーカーの液晶テレビとは違い、 日本人の使いやすさを追求したテレビ を作ってくれたと思います。

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