おすすめの人気空気清浄機 Dyson Purifier:価格比較

※価格情報:2021年7月

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1.Dyson Purifier Hot + Cool HP07SB(Dyson:HP)
 2021年5月 7-8万価格比較
2.Dyson Purifier Hot + Cool HP07WS(Dyson:HP)
 2021年5月 7-8万価格比較
3.Dyson Purifier Cool TP07SB(Dyson:HP)
 2021年5月 6-7万価格比較
4.Dyson Purifier Cool TP07WS(Dyson:HP)
 2021年5月 6-7万価格比較

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空気清浄機 Dyson Purifier レビュー&選ぶときのポイント

今や形状は見慣れたDyson Purifierですが、読み方は意外に浸透していません。Dyson Purifier( ピュリファイヤー )と読みます。

「空気清浄機」という意味で使われていますが、英語としては、「浄水器」とか「浄化装置」「精製装置」という意味があります。

単なる「扇風機」「送風機」ではない と言うことです。2021年は4機種発売されていますので、その違いをレビューしてみます。

型式から見るDysonピュリファイヤーの違いとは

まず最初に 「HP」と「TP」 があることに注目してください。

HPの方は、ホット(温風)とクール(冷風) が出せるようになっています。

TPの方は、クール(冷風)のみ が出るようになっています。

後述で実売価格も調査しましたので、機能の違いが価格の差に出ていますね。

いずれも「 羽根なし扇風機 」というくくりで家電量販店では判断されています。

07は「7世代目」ということで良いでしょう。06が2020年に発売されていて、 毎年少しずつどこか進化 しています。
今年の注目すべき変化点は以下にまとめますので、そちらをご確認ください。

最後は各種「WS」と「SB」があります、それぞれは、WS=ホワイトシルバー、SB=シルバーブルーと色を示しています。

色の好みもありますので、選ぶとしたら4種類なのですが、機能で見ると温風ありか無しかの 実質2種類 から選べばいいことになります。

2021年版の共通点とは

型式にして4種類、実質2種類あるのですが、2021年版で強化されたところについてもレビューします。

注目すべきなのは、少し前から話題のDCモーターなのですが、 空気清浄機 機能がついていて、PM0.1までの微細なごみを99.95%閉じ込めることができるようになっています。

PM0.1というのは、最小0.1ミクロン(μm)の粒のことで、天気予報などでは、2.5ミクロンの微小粒子状物質が空気中に飛散する予報を出していたりします。

それは、環境物質として、アレルギーなど健康被害があると言われているのがPM2.5なのですが、それよりも細かい粒である PM0.1まで除去できる という優れものです。

花粉などは30ミクロン~40ミクロンあるとされていますので、家に 花粉症などアレルギーがある方には適している ものだと言えます。

一つ注意すべきは、PM0.1を99.95%除去できるというのは実験のための特別の空間での実力なので、家庭でここまで再現できるかは微妙です。ドアや窓の開閉がありますので、機能を知った上で窓を開けたりしないようにしましょう。

窓を開けるよりも明らかに空気がきれい なので、空気の入れ替えは必要ないでしょう。

扇風機としては珍しく HEPAフィルターが内蔵 されています。

HEPAフィルターは通常 空気清浄機に内蔵されているもの なので、ダイソンには空気清浄機能があると言える部分でもあります。

ハウスダストや花粉、ウイルス を捕らえてくれます。

さらに0.3ミクロン(μm)の微細な粒子や、有害ガス・ニオイを感知すると 警告表示 してくれます。

値段の違いはどんな所に出る?

安い扇風機と高い扇風機を簡単に見分ける方法として「 微風 」があります。

1台3000円の扇風機でも「弱」はあるのですが、「微風」はなく、 そよ風のような柔らかい風 は出せないのです。

寝るときに強すぎない微風を出せる扇風機はDCモーターを使っていて、価格は比較的高くなってしまいます。

ダイソンの場合は、一般的な扇風機と違って、 羽根がないだけではなく、空気清浄機機能や首振りが350度 とほぼ1回転することなどの点が違います。

HPの方は温風も出せることから、そこにこの価格に見合うだけの魅力を感じることができるかが決め手と思われます。

単なるDCモーターの扇風機ならば、もっと安く手に入ります。

新しい 革新的な商品 を出すダイソンは常にプライスリーダーになるので、高くなるのは必然です。

実売価格

※価格情報は2021年7月時点
実売価格を見ると、ホット+クールとクールのみでは、 約1万4千円差 があります。

1年中使えることを考えたら、TPよりもHPの方が得かもしれません。

HP07WS:7万7千円~
HP07SB:7万8千円~
TP07WS:6万3千円~
TP07SB:6万4千円~

色は、わずかにシルバー・ブルーの方が人気みたいですが、価格差はわずかなので、誤差の範囲かもしれません。

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