おすすめの人気炊飯器（タイガー魔法瓶）：価格比較
※価格情報：2020年7月
炊きたて JPI-B100、JPI-B180
タイガーが最もおすすめしている炊飯器は、 土鍋に近づけたアルミ釜 です。
その名も、「遠赤5層土鍋蓄熱コート釜」です。
合金のアルミと純アルミを組み合わせた釜に、外側に土鍋蓄熱コートを施し、内側に遠赤土鍋コーティングを施した 5層釜 になっています。
釜内側底面に細かい凹凸の仕上げを施して、 土鍋のような細やかな泡立ち を再現しています。
形状も土鍋に近づけることで、炊きあがりも かまどのお釜の美味しいご飯に近づける 算段のようです。
あと面白いのは、大小2つの 圧力ボール がご飯を炊いている時の圧力を適正に変化させます。
従来の同社のIHジャーよりも高い温度でご飯を炊くことができるのです。
従来100℃で炊いていたご飯は、105℃を超える温度で炊くことで、 粘りと弾力を引き出す と言います。
■炊きたて ご泡火炊き JPI-A100、JPI-A180
JPI-A100は実売価格で77,000円前後とかなりの高級機種です。
土鍋のご飯に近づける ことを理想としている人気のタイガー魔法瓶のIHジャーです。
炊いている時にお米からのデンプンで泡が立ちます。
タイガーは、この泡をうまく使ってお釜内の温度を上げ、熱を逃さない方法を確立しました。
その名も「 ご泡火（ごほうび）炊き 」です。
お釜の底の面積が１１％広くなったことで、沸騰時の火力は１３％アップしました。
お釜の側面はたった３ｍｍなのですが、ここに 9層 重ねられています。
これらの努力で、炊きあがった ご飯の粘りが１７％アップ するのだそうです。
ご飯の粘りは美味しいと感じる要素の一つと言われていますので、ぜひ試してみたいおすすめの炊飯器だともいます。
お釜も3年保証 が付いているので、性能や効果に強い自信を感じます。
■炊きたて JKT-M100、JKT-M180
JKT-M100は、安いところで買うと14,000円ほどで購入することができます。
IHジャーとしてはかなり手ごろな 安い価格 だと言えます。
それでも、高加熱でご飯を炊き、 お米本来の甘みやうまみ を引き出してくれます。
110～115℃の高温蒸らしで、お米のアルファ化を促進してくれます。
通常水は100℃で沸騰して水蒸気になるので100℃以上にはならないのですが、圧力をかけることで沸点が変わるので110℃以上にすることができるのです。
IH炊飯器として嬉しい機能も持っています。
エコ炊飯で、 電気代をおさえながらご飯を炊く ことができます。
白米メニューは、昇温時の高火力による連続沸とうでご飯のおいしさを引き出す炊き方のメニューです。
そして、 極うまメニュー は、 弾力、香り、ねばり、やわらかさ など、すべてを引き出す贅沢なメニューです。
常にこれで炊けばいいと思ってしまうおすすめの機能ですね。
■tacook JKT-L100、JKT-L180
タイガー魔法瓶のJKT-L100は、実売価格で25,000円前後です。
IH炊飯ジャーとしては比較的、価格が安い方なのですが、ご飯を炊くだけではなく、付属の内側の容器「 クッキングプレート 」を使って、ご飯の炊飯と同時にハンバーグなどを調理することができるのです。
近年、時短料理がテーマの一つになっています。
ご飯を炊くのには一定の時間が必要ですので、その時間に おかずも一緒に作れてしまう のならば、まさに時短ではないでしょうか。
調理も炊飯器が行ってくれるので、手間もないという訳です。
それだけではなく、ご飯はご飯で 本格的においしいご飯 を炊いてくれます。
「 剛火（ごうか） 」により高加熱で釜の 側面と底面から強火で包み込んで加熱 し、110～115℃の高温蒸らしで甘み、うまみを引き出してくれます。
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