おすすめ人気の東芝レグザZ740XSシリーズ:価格比較

※価格情報:2021年3月

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
1.50Z740XS(東芝:HP)
 2021年4月 17-20万価格比較
2.55Z740XS(東芝:HP)
 2021年3月 18-21万価格比較
3.65Z740XS(東芝:HP)
 2021年3月 25-28万価格比較

東芝レグザZ740XSシリーズ レビュー&選ぶときのポイント

あなたはテレビを買う時に何を重視するでしょうか。 映像のきれいさ は、今や当たり前となっています。

「テレビがつまらない」と言われて久しいですが、その理由の一つは「 多様性 」にあると思われます。昔は、日曜日は誰でもお休みで、夕方6時と言えば誰もがサザエさんを見ていたことでしょう。視聴率は最も高い時では40%近くあったそうです。

ところが、土日休みはシフト制になったりして、日曜日は必ずしも休みではなくなりました。それどころか、夜なかにお勤めの方も多いです。テレビは、見たい番組のためにテレビの前に行くのではなく、見られるときに見るようになりました。

そうなると、地上波よりも見たいときに見たい番組が見られる、 YouTubeなどのネット動画やアマゾンプライム、NETFLIXが人気 になるのは自然なことではないでしょうか。

東芝のレグザは、そこに風穴を開けたと言えます。レグザの代名詞と言えば「 タイムシフトマシン 」です。 全ての番組を録画 している 全録 機能があるので、見たいと思ったら過去の番組を見ることができます。

時間をさかのぼって見る/見ないを決めることができるわけですので、「タイムマシン」なのです。すごい名前を付けたものです。

ここでは、人気のおすすめ機種、東芝REGZA Z740XSシリーズについてレビューします。

映像がキレイ

非公開ですが、東芝レグザのパネルは、 海外製の質のいいパネル が使われています。国内メーカーは液晶テレビのパネルをほぼ生産していません。どこの国内メーカーも海外製を使います。

パネルメーカーとしては、自社の物に最高品質の物を使い、一段落ちるものを他社に供給します。これは、日本メーカーでも当たり前に行われてきたことで、半導体などでは現在でも行われています。

ところが、東芝映像ソリューションは既にハイセンスに95%の株を譲渡していて、ハイセンス傘下です。そのため、良質なパネルを供給してもらえるルートがあると思われます。

映像の質を決める部分の 映像エンジンは東芝独自開発 で、逆にハイセンスに供給しています。パネル、映像エンジン、どちらも高画質のためには必要な要素を、得意なところを出し合って、高品質な製品に仕上げています。 これぞ4K と感じさせてくれます。

ネット動画は、電波の具合によっては急激に画質が落ちます。Z740XSシリーズでは、 2Kを4K相当まで画質を高める能力 があり、これがネット動画にも使われています。そのため、大画面で見てもガッカリしない高画質が楽しめます。

各社メーカーは、自社のHPで映像の質をアピールするとき、よくフルーツを使います。見ただけで、甘そうとか、酸っぱそうと思える映像は優れた映像で、本物に近いのです。

食べ物は、人間の本能として、おいしそうとか、まずそうと無意識に思ってしまうので、インパクトが違います。その中でも、フルーツは、瑞々しさを表したり、かなり難しいので、映像に自信のあるメーカーはフルーツを使うのです。

人間の肌の感じも同様なのですが、Z740XSシリーズでは、フルーツも人の肌の感じもどちらも紹介されています。

人気のタイムシフトマシンで見逃さない

会社や学校で休み明けにテレビ番組について話題になったとき、自分は見逃していたら残念に思わないでしょうか。Z740XSシリーズならば、タイムシフトマシンで、 遡ってその番組を見る ことができます。

そして、 過去の番組表もある のです。普通のテレビも、番組表はあるのですが、放送時間が終わった瞬間から見れなくなってしまいます。

一方で、レグザは、過去の番組表も一覧で見れるので、膨大な量の中から見たい番組だけを見ることができます。

検索機能 もあるので、気になったニュースは、過去のニュース番組の含めて検索することができますし、 ネットにも対応 しているので、Youtubeからも情報を集めてきます。

よく「ネットかテレビか」と言う論争を見ますが、レグザなら「 ネットもテレビも 」が実現可能です。人間がテレビに合わせるのではなく、人間に合わせて、テレビが見たい番組を準備しておいてくれるのです。

ネットテレビも網羅

最近では、ドラマやアニメは、地上波で放送後ネットで1週間から2週間程度無料で公開され続けていることが多くなってきました。それだけではなく、 AmazonPrime、ABEMA TV、NETFLIX など独自番組を持っています。

そうなると人気番組を見るためにはテレビでは足りなくなるところですが、Z740XSシリーズはネット番組にも対応しています。 ほとんどの動画配信サービスを網羅 しているので、好きな番組は、大きな画面で見ることができます。

通勤中や出張中は、スマホの小さな画面で映画などを見るのはアリだと思いますが、家にいるときは、大画面で見た方が楽しめます。

価格は安いとは言えない

REGZA Z740XSシリーズの価格は、50インチで約12万円、55インチで、14万円、65インチで約20万円と他社と比較しても価格が安いとは言えません。それなのに、人気なのは、 圧倒的な便利さ だと言えます。

買ってもほとんど見ないテレビならばもったいないので、見るための 機能が充実 した機種を選ぶ方が多いのでしょう。

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