価格比較&レビュー:BenQ、ソニー等のプロジェクター
■MP-JW3501J
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MP-JW3501J(マクセル:
HP)
2020年7月
15-17万 ⇒
価格比較
MP-JW3501Jはマクセルのポータブルプロジェクターです。
プロジェクターに求める仕様は、専門的なことをいえばキリがないのですが、実際使う方に必要なのは、「 簡単にパソコンとつながるか 」と「 きれいに映るか 」くらいです。
あえて言うなら、「映像の大きさを簡単に調節できるか」だと言えます。
パソコンとの接続は、 HDMI端子が2つ あるので十分でしょう。
少し古いパソコンとも D-sub15ピン の青いコネクターのケーブルでもつながります。
ついでに、 赤白黄色の3本ケーブル でもつながるので、接続で困ることはないでしょう。
MP-JW3501Jは1.2倍までズームでき、ピント合わせは手動です。
好みに合わせることができる一方で、ピント合わせが苦手な方は少し手間取りそうです。
光源は、 レーザーダイオード です。
間違えて電源をすぐに切っても電球が割れると言ったトラブルはもう起きないのです。
実売価格19万円となっています。
■MP-JW4001J
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MP-JW4001J(マクセル:
HP)
2020年7月
28-33万 ⇒
価格比較
MP-JW4001Jもマクセルのポータブルプロジェクターです。
上記MP-JW3501Jとの違いは、2点です。
1点目は、光出力です。
MP-JW3501Jが3500lm(ルーメン)なのに対して、MP-JW4001Jは 4000lm です。
少し明るくなっていますが、2倍明るいわけではないので、そんなに大きな違いとは言えませんが、
やはりプロジェクターの命は明るさという面もありますので、明るさを求める方には少しでもルーメンが大きいプロジェクターがおすすめです。
2点目の違いは、消費電力です。
光源が大きく(明るく)なったからか、起動時の消費電力が240Wから270Wになっています。
パソコンとの接続は、 HDMI端子が2つ 。
会社でプロジェクターを使う時は、だいたい複数の人が使います。
接続を切り替えるときに、ケーブルを渡すのにまごまごしてしまうことは想像にやすいと思います。
端子が2つあれば、場の雰囲気を壊さずに パソコンの切り替えが円滑 にできそうですね。
少し古いパソコンとも D-sub15ピン の青いコネクターのケーブルで対応。
赤白黄色の3本ケーブル も付いています。
実売価格は、34万5千円前後。
■Optoma P1
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Optoma P1(オプトマ:
HP)
2020年7月
45-50万 ⇒
価格比較
オプトマという、DLPプロジェクターメーカーの世界企業です。
元々は軽いプロジェクターを作ることで人気になった企業ですが、このOptoma P1はかなり かっこいい です。
それもそのはず、 デザインに力を入れたプロジェクター なのです。
接続端子は HDMI×3 と USB×1 、 VGA:D-sub15ピン×1 となっています。
壁との距離が37cmあれば、120型のテレビと同じくらいの画像を映し出せると言います。
小さな会議室でも壁一面に画像を映し出す ことができそうですね。
プロジェクターで意外と気になるのが排気音ですが、Optoma P1はささやき声くらいしか音がしません。
会議の雰囲気を邪魔しません 。
少し珍しいのが、Wi-Fiを使って、 スマホの画面をミラーリング することができる機能です。
会議などではすぐに調べたいことが出たりしますので、すぐに調べて、すぐに全体にシェアすることができますね。
実売価格は50万円前後。
少しいい値段ですが、それだけの機能が充実しています。
■ZenBeam S2
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ZenBeam S2(ASUS:
HP)
2020年7月
6-8万 ⇒
価格比較
ASUS(エースース)のプロジェクターはZenBeam S2です。
一番の特徴は、 手のひらサイズ ということでしょうか。
色々な場所に 持ち運びで使いたい という方におすすめのプロジェクターとなります。
12cm×12cm×厚さ3.5cmという小ささです。
497g しかありません。
500mlのペットボトルのお茶とほとんど同じくらいの重さです。
実売価格も比較的安い4万7千円となっています。
小さくても能力は確かです。
壁との距離が1mで40インチ、 3mの距離では120インチ の大画面投影ができます。
光源は500lmと本格的なプロジェクターに比べると暗めですが、普通に使うには全く問題ないレベルです。
小さい本体なのに、 6000mAhのバッテリーを内蔵 しているので、持ち歩くこともできるのです。
社外でプレゼンする際、電源を借りたりせずスマートに、簡単にプロジェクターを使うことができます。
プライベートでは キャンプ の時にスマホの画面で映画をテントやタープに映し出してみんなで楽しむような使い方もできますね。
■VPL-PHZ12
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VPL-PHZ12(ソニー:HP)
2020年7月 45-50万 ⇒ 価格比較
ソニーのプロジェクターです。
光源はレーザーです。
明るさは 5000lm とかなり明るいです。
40インチから600インチ相当までの大きさに投影することができます。
サイズは、51×11.3×35.5cmで重さは約8.7kgです。
良い点としては、 スイッチを押してから点灯までが10数秒 なので、すぐに点灯します。
会議の時はプロジェクターの点灯が遅くて停滞することもよくありますよね。
VPL-PHZ12ならばそんな問題も起きないというわけです。
入力端子は、 HDMI×2、ミニ D-sub 15ピン×1、ピンジャック もあるようなので、赤白黄色のアナログケーブルも使えるみたいです。
かっこいいけど、実売価格が45万円であることを考えると、安いのか、高いのかは人によると思われます。
海外メーカーのプロジェクターが多い中、やはり人気のSONYブランドということも信頼になりそうです。
■XGIMI Halo
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XGIMI Halo(XGIMI:
HP)
2020年7月
8-10万 ⇒
価格比較
XGIMIのプロジェクターは、他と見た目が随分違います。
多くのプロジェクターは、箱を置いたような形状なのですが、Haloは 縦型 です。
30~300インチ相当までの大きさで映すことができます。
本体の形状を見たらわかるのですが、下半分にスピーカーが内蔵されています。
いかにも音が良さそうです。
スマホなどを Bluetoothでつないで音楽を楽しむ こともできます。
他社と違う点として、 Androidテレビを内蔵 しています。
テレビを壁に大画面で映すことができます。
業務用としてだけではなく、個人使用としても使えますね。
もちろん、ゲームも楽しむことができます。
実売価格は、9万7千円。
価格は安いのに、 自動で画角を補正 できます。
壁に映像を映したとき、多くの場合台形になってしまいます。
手動で修正するプロジェクターが多いのですが、Haloは自動補正してくれるので「 お値段以上 」といえるのでおすすめのプロジェクターと言えそうです。
■BenQ GS2
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BenQ GS2(BenQ:
HP)
2020年7月
9-12万 ⇒
価格比較
日本ではPC用モニターでなじみがあるBenQですが、プロジェクターも作っています。
GS2は一見 スピーカーのような外見 をしています。
レーザー光が多い中、GS2は LED光源 です。
子供でも使える簡単操作 で、業務用でも個人用でも使えます。
Androidテレビも内蔵 していて、多くのコンテンツを楽しむことができます。
30インチ~100インチの大きさで映し出すことができます。
輝度は、500ルーメン。
Wi-Fiに接続 することができ、Bluetoothにも接続できます。
スピーカー内蔵 なのもポイントが高いです。
ゲームも接続して大画面に映すことができるので、普段使いで使えそうなプロジェクターですね。
モバイルバッテリーが付いていたらさらに良かったけれど、欲を出しすぎかもしれません。
実売価格10万円。
■BenQ TK850
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BenQ TK850(BenQ:
HP)
2020年6月
18-20万 ⇒
価格比較
TK850もBenQのプロジェクターですが、GS2と違っていかにもプロジェクターという形状をしています。
ただ、流線型なのでかなり かっこいい です。
HDRを採用していて、映像がきれいなのですが、他社と違うのは AI(人工知能)を搭載 しています。
これは、大型テレビ並みの仕様といえます。
一般的なプロジェクターよりも映像にこだわっているといっていいのではないでしょうか。
映像を拡大するときも、自動でピントを合わせてくれるので、誰でも簡単に使えそうです。
台形の映像は 自動的に長方形に補正 してくれます。
実売価格は20万円。
ビジネス用としてだけではなく、個人用としても使えます。
シネマモード、音楽モード、ゲームモード と切り替えでき、使える場面は多いので20万円は安い方といえるのかもしれませんね。
■BenQ TH685
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BenQ TH685(BenQ:
HP)
2020年6月
9-12万 ⇒
価格比較
TH685は他と確実に違うジャンルのプロジェクターです。
その名も、 ゲーミングプロジェクター 。
ゲーミングマウスやゲーミングパソコンというのはありますが、これができるから「ゲーミング」とつくという定義はありませんが、 高性能 であることが多いです。
ゲーミングプロジェクターというのは他で見たことがなく、 唯一無二の存在 といえます。
HDRも搭載していて、 きれいな画像を大画面で楽しむ ことができます。
ゲーミングを名乗るからには、映像に遅延が起きにくいようになっています。
80インチから150インチくらいで映すことを想定して、ビジネス用というよりは ゲームに特化したプロジェクター です。
日本人の発想では開発、発売されることはなかった製品と思います。
実売価格は9万8000円。
■OT-PJ100TE
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OT-PJ100TE(ダイヤモンドヘッド:
HP)
2020年-月
0.9-1万 ⇒
価格比較
ダイヤモンドヘッドの製品です。
実売価格1万円 の家庭用プロジェクターです。
LED光源のポータブルプロジェクターで、重さは約1.3kg。
HDMI端子、RGB(VGA端子) も使えます。
30インチから150インチくらいまで大きく映像を映せます。
家庭用ながら、 台形補正が自動 でできます。
高輝度3000ルーメンです。
安いのに機能はしっかりしています 。
DVDプレーヤー も付いているので、単体で映像を映すこともできますし、パソコンやタブレット、スマホ、ゲームなどとつないでその映像を映すこともできます。
普段使いも出来るので、実売価格1万円は安すぎるくらいです。
さすがにスピーカーは内蔵していませんが、外部出力が付いているので 外付けのスピーカーに接続することで音楽も楽しめます 。
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