おすすめの人気ダイソンコードレス掃除機:価格比較

※価格情報:2021年5月

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
1.Dyson V15 Detect(ダイソン:HP)
 2021年5月 10-12万価格比較
2.Dyson V12 Detect Slim(ダイソン:HP)
 2021年5月 10-12万価格比較
3.Dyson Digital Slim(ダイソン:HP)
 2020年6月 6-7万価格比較
4.Dyson Micro 1.5kg(ダイソン:HP)
 2020年10月 6-7万価格比較
5.Dyson Omni-glide(ダイソン:HP)
 2021年4月 6-7万価格比較

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Dysonコードレス掃除機 レビュー&選ぶときのポイント

「ダイソン」と言えば 「良い掃除機」の代名詞 。でも、具体的に何が良いのか説明できる人は少ないでしょう。そして、そういった情報はネット上でも少ないと思われます。

ここでは、ダイソンの進化と今回のシリーズの新しくなった点についてレビューしたいと思います。

■各機の違い

ダイソンのコードレス掃除機は 毎回同時に数機種販売 されます。

Dyson V15 Detect 」は130%UPの吸引力、「 Dyson V12 Detect Slim 」は50%UPの吸引力となっています。

Dyson Digital Slim 」「 Dyson Micro 1.5kg 」「 Dyson Omni-glide 」が標準の吸引力となっています。

「Dyson V15 Detect」、「Dyson V12 Detect Slim」は後述する今回の進化ポイントである 液晶表示 がされるようになりました。

運転時間は、「Dyson V15 Detect」、「Dyson V12 Detect Slim」が最大60分、「Dyson Digital Slim」は40分、「Dyson Micro 1.5kg」「Dyson Omni-glide」は20分となっています。

■ダイソンの進化の過程

ダイソンは、スタート時からあるキャニスターと呼ばれる「普通」の掃除器と途中から分岐したハンディクリーナーと呼ばれる「スティック状」の掃除器の2種類を展開しています。

●ちゃんと使えるところからスタート

今回発売された新シリーズは後者の「ハンディクリーナー」の方です。

ハンディと言っても 吸引力は他社とは一線を画して いました。(最近では他社品も吸引力が強いハンディタイプを販売しています。)

ダイソンがハンディクリーナーを発売したころ、目に見えるごみを吸うことができるハンディクリーナーがほとんどありませんでした。見えているのに吸えない、これはストレスでした。

ダイソンは、ちゃんと吸う、期待通り吸う、「ちゃんとした」クリーナでした。ハンディタイプは早くから 充電式で、コードレス でした。

●使用時間の進化

吸引は「強」と「弱」があったのですが、強にしたら15分程度しか持たず、ワンルームの掃除程度しかできませんでした。モーターの改良と電池の進化、サイクロンの改良によって 最長で60分 持つようになりました。

●使い勝手が進化

すごい吸引力は、じゅうたんを掃除するとき邪魔になっていました。吸い込みすぎるのです。

さらに、目に見えないほどのチリのようなゴミまで吸う反面、ボタンみたいな目に見える大きなごみは吸い込めなかったのです。

クリーナヘッドが改良され、目に見える大きなごみも、目に見えないような小さなチリも吸えるようになりました。

さらに、静電気をまとわないカーボンファイバーブラシが使われているので、 ヘッドにチリが留まりません

●ごみ捨てが進化

ここまで来たらこれで十分の様に思えますが、実際に使ってみると、ごみを捨てるのが大変でした。

目に見えない細かなチリはダストボックスに溜まると粉のように見えるのです。

カップ内のチリは捨てられるのですが、本体の方に入り込んだチリはゴミ箱の上で叩いたりして落としていました。

新シリーズでは、 カップをスライドさせてごみを捨てる ので、慣性の法則に従ってごみはゴミ箱に捨てられます。ごみに触れる必要はなくなりました。

●アタッチメントが進化

吸引力対決で言えば、布団掃除機が流行ったときがありました。

ダイソンはこれまでの形状を変えたりせず、 アタッチメントで対応 しました。

実際やってみると、他社品の布団乾燥機はほとんどごみを吸えていませんでした。

綿毛のようなゴミは取れていたのですが、これは布団の繊維が取れたものでした。

一方、ダイソンは、繊維はもちろん、 チリ状のごみも 取れていました。

顕微鏡で確認したわけではないのですが、ダニの死骸だったのかもしれません。

あの吸い込んだチリを見ると、布団掃除機なしでは布団で寝られなくなってしまいます。

●小型軽量化

ここまでくると、すごく良くなったのですが、重さの問題がありました。

女性が持つのには問題ないのですが、使い続けるには重たかったのです。

今回の進化でサイズは 20%小型化 されました。 重さは25%減少 しているので、かなり軽いです。

●さらに使いやすく

そして、さらに充電があとどれくらいあるのか 液晶ディスプレイが追加 され表示されるようになりました。数字であと何%と表示されるので、すごく分かりやすいです。

個人的には、ガンタイプのスイッチの握り方なので、ロック機構があるともっと楽になると思っています。握ったまま掃除するのは、少し大変です。この点は今後の改善に期待と言ったところでしょうか。

常に進化し続けているダイソンは、 いつのバージョンを買っても満足度は高い です。

新しいシリーズが出るたびに買い替える人もいる程で、ファンと言うよりは信者と言う感じでしょうか。

進化し続けるダイソン の製品に今後も目が離せません。

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