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アクションカメラ レビュー&選ぶときの評価ポイント
アクションカメラを選ぶときは、いくつか注目するおすすめポイントがあります。これを外してしまうと、買った後に「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうこともあるかもしれません。事前にご確認いただき、あなたに合ったアクションカメラを選ばれてください。
チェックしておきたいポイントとしては以下のようなものがあります。
・大きさ
・重さ
・固定方法
・防水
・電源と充電方式
・静止画、映像の取り出し方法
・映像の形式と編集方法
それぞれについてレビューします。
アクションカメラの大きさ
まずは、アクションカメラを選ぶためのポイントの1つ目としては、 大きさ があります。用途によっては大きさが合わず、大きすぎて目的が達成できなかったという場合です。span class=”redline”>事前に何に使うかを考えて、許されるサイズを把握 しておいた方が良いでしょう。
例えば、電車の模型に取り付けて、臨場感のある映像を撮ろうとしたとします。トンネルに入るときに電車は入るのだけど、アクションカメラが大きすぎて、トンネルに入らないと言う場合、期待したトンネル内の動画は撮影することができなくなってしまいますよね。
事前に、縦、横、厚さ、どれくらいの許容量があるのかをチェックしておくことをおすすめします。
アクションカメラの重さ
重さも事前チェックポイント の一つです。重すぎたら使えないことがあります。
模型飛行機に乗せて、ドローンのような映像を撮ろうと思っても、お持ちの模型飛行機では飛ばせない重さだったら目的が達成できなくなってしまいます。
固定方法
アクションカメラには、固定具が付属していたり、別売り品として出ていたりします。ヘルメットに取り付けるのか、自転車に取り付けるのか、模型なのか、 事前に固定する方法も考えておきましょう 。
良い固定方法がない場合は、固定具を自作することになりますが、ご自身で製作可能なのかどうかも考えてから選ぶのがおすすめです。
余談ですが、 ヘルメットに固定する場合 は、 目線と映像が違う角度 になることが多いです。モニター付きのアクションカメラを選び、 撮りたい場所が撮れているのかを確認してから撮影することをおすすめ します。
1度しか出来ないようなことを撮影した時に、全然違う位置が撮影されていた時の落胆は経験者しか分からないと思います。
防水性能
アクションカメラは 防水か どうかも重要です。
もちろん、必要ない場合は良いのですが、 水中での動画を撮りたい場合 は、 防水であるか、防水に出来るケースがあるか をチェックしておくことをおすすめします。
防水規格の「IP」が使われていることが多いです。あまり見慣れない規格ですが、「IP68」のように使います。数字の10の位は、粉塵にどれくらい耐えられるかを示していて、1の位は、水にどれくらい耐えられるかが表されています。
アクションカメラは屋外で雨の日の撮影することもあるので、防水・防塵機能がついたものが人気となっています。
屋外で使う機会が多い人は必ず防水・防塵機能かあるいは防水のケースがあるかどうかを調べてから買うことを強くおすすめします。
電源と充電方式
アクションカメラも 電池 が必要です。専用の電池や内蔵の電池の場合、本体はコンパクトで良いのですが、充電が切れてしまったら何とか充電をしないと撮影の開始ができません。屋外に出ると充電できる場所がないことが多く、思い切った撮影が出来ないこともあります。
乾電池式の場合、本体が大きくなる傾向にありますが、電池切れの場合、コンビニなどで容易に買うことができるので、かえって便利なこともあるので人気があります。
バッテリーが切れるのを心配したくない人は、予備バッテリーを購入するか、乾電池が使えるアクションカメラもおすすめです。
静止画、映像の取り出し方法
アクションカメラは、静止画、動画を撮影できるのですが、それをどうにかして取り出さないと何もできません。一般的に、SDカードなどのメディアが使われています。
1つ目の方法は、メディアをパソコンやタブレットにさして情報を取り出す方法です。切手よりも少し大きいSDや小指の爪くらいの大きさのmicroSD、microSDより大きな要領に対応した、microSDHC、microSDXCなどがあります。
お使いのパソコンやタブレットに合っているかどうかをチェック した方が、後々困らずに済みそうです。
最近では、変換アダプターの価格も安いので、大きさ的には 出来るだけ小さいものを選ぶと失敗が少ない のでおすすめです。
容量は大きいに越したことはありませんが、あまり大きいと価格も上がってきますので、ご自身の財布とも相談しながら決めるのがおすすめです。
もう一つの静止画や動画の取り出し方法は、ケーブルです。カメラとパソコンをケーブルで直接指して、動画などを読み込みます。
すごく分かりやすいのですが、パソコン側のコネクタの形が合わないと変換するためのアダプターを別に買わないといけなくなります。この辺りは、結構マニアックになってくるので、普通の家電量販店に置いていない商品もあります。事前に、アクションカメラとパソコンがケーブルでつなげるか確認しておくことをおすすめします。
映像の形式と編集方法
動画を撮影した場合、その動画をパソコンに取り込んだとしても、その動画を編集できるかは、また別の話です。一般的に、動画編集ソフトを使うのですが、どんな形式でも編集できるわけではありません。
撮影した後、編集することを考えておられる方は、お持ちの 動画編集ソフト が、アクションカメラから取り出した 動画の形式に合っているか もチェックしておくことをおすすめします。
動画にもハイビジョンに対応したもの、対応していないもの、色々あります。一般的には、mp4と呼ばれる形式ならば、ほとんどのカメラと編集ソフトが対応しているようなので、mp4で保存できるアクションカメラがおすすめです。
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