おすすめの人気LG電子テレビ:価格比較

※価格情報:2021年5月

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
1.65QNED90JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年8月 ?-?万価格比較
2.75QNED90JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年6月 45-50万価格比較
3.86QNED90JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年8月 60-65万価格比較
4.86QNED99JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年8月 ?-?万価格比較
5.43NANO76JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年5月 10-12万価格比較
6.50NANO76JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年5月 11-13万価格比較
7.55NANO76JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年5月 12-15万価格比較
8.65NANO76JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年5月 15-18万価格比較
9.75NANO76JPA(LGエレクトロニクス:HP)
 2021年5月 19-22万価格比較

その他のテレビ ⇒ テレビ一覧

LG電子テレビ レビュー&選ぶときのポイント

LGエレクトロニクス・ジャパンは、2021年のラインナップとして、10機種を発売しました。10機種もあるとどこに違いがあるのか気になります。

多くの場合は、パネルサイズの違いなのですが、今回は、65インチは「65QNED90JPA」と「65NANO76JPA」で2種類あります。

型式で分かるそれらの違いからレビューしたいと思います。

液晶テレビだけで3種類ある

まずは、型式冒頭の65、75などの数字は、パネルサイズを示しています。QNED90JPAは一番小さいサイズでも65インチなので、シリーズの中では比較的高価格帯の商品のようです。

一番大きいものだと86インチなので、横が約192cmあり、一般家庭のリビングでもかなりの存在感があるものになります。

液晶テレビだけで3種類あります。今回レビューするテレビはすべて液晶テレビのラインナップです。

その中で、型式が3種類あります。「QNED90JPA」「QNED99JPA」「NANO76JPA」の3つです。

「QNED90JPA」と「86QNED99JPA」はLGが考える 新映像基準 が使われています。

液晶テレビの「新基準」とは、MiniLEDバックライトと、量子ドットナノセルカラーテクノロジーを組み合わせた、従来の液晶テレビを飛躍的に進化させる「 LG QNED MiniLED 」としています。

「NANO76JPA」は従来通りのLEDバックライトが使われています。その代わり、液晶も大きいことから、 IPSパネルが採用 になっていて、斜めから見た映像も暗くなりにくいパネルを使っています。

「QNED90JPA」「QNED99JPA」ももちろん、IPS採用となっています。

「QNED90JPA」は4K、 「QNED99JPA」が8K 、「NANO76JPA」は4Kとなっています。

「QNED90JPA」は映像エンジンにα7 Gen4 AI Processor 4K、高精細にAI 4Kアップスケーリングが採用されています。

「QNED99JPA」は映像エンジンにα8 Gen4 AI Processor 4K、高精細にAI 8Kアップスケーリングが採用、「NANO76JPA」は映像エンジンにQuad Core Processor 4K、高精細に4Kアップスケーリングが使われています。

映像だけをまとめると、4Kと8Kがあり、それぞれに適した映像エンジンと高精細プログラムが使われていることとなり、8Kモデルが「QNED99JPA」、4Kは上位モデル「QNED90JPA」と普及モデル「NANO76JPA」があることになります。

LGによると、新技術量子ドットとは、「量子ドット」+「NanoCell」+「MiniLED」=「QNED」なのだそうです。

従来の4K液晶と比較して、 色、輝度、視野角、コントラストが2倍以上能力アップ したのだと言います。

今や当然となりつつあるVOD

無料/有料のネット動画を大画面テレビで見られるVODサービスは、全タイプに搭載されています。

NETFLIXやAmazon prime videoが見られるVODサービスは今後重要視される機能の可能性があります。2020年のアンケート結果では、21.5%の方がネット動画を利用していると回答した結果があります。

その内訳は、トップが「Amazon prime video」で67.9%、2019年から5.2ポイント増加していて、2位には「Netflix」の19.5%、3位には「Hulu」の12.4%となっています。

ちなみに、無料動画の方は27.5%の方が見ると回答していることからYouTubeなどがこれに当たるのだと思われます。

ネット動画は回線の質により画質が変わってしまうのですが、それぞれの映像エンジンは4K画質、8K画質にアップコンバートしてくれる機能があり、きれいな映像が楽しめます。

実売価格

気になる実売価格を調べました。

65QNED90JPA(4K):44万円前後
75QNED90JPA(4K):45万2千円~
86QNED90JPA(4K):58万4千円~
86QNED99JPA(8K):121万円前後
43NANO76JPA(4K):10万8千円~
50NANO76JPA(4K):11万8千円~
55NANO76JPA(4K):12万8千円~
65NANO76JPA(4K):15万5千円~
65NANO76JPA(4K):20万3千円~

同じ4Kでも10万円台が中心と40万円台中心となり、 価格差が倍以上 です。それだけの映像に違いがあるのかどうかは疑問です。

新技術なので、すぐに自宅に取り入れたいか、価格がこなれてくるのを待つか、好みが分かれるところでしょう。

最高品質の8Kは121万円前後なので、リビングに置ける家庭は限られているのだと思います。

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