おすすめの人気4Kレコーダー AQUOS 4B-Cシリーズ:価格比較

※価格情報:2021年5月

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1.4B-C10DW3(シャープ:HP)
 2021年6月 7-9万価格比較
2.4B-C20DW3(シャープ:HP)
 2021年6月 7-9万価格比較
3.4B-C30DW3(シャープ:HP)
 2021年6月 9-10万価格比較
4.4B-C20DT3(シャープ:HP)
 2021年6月 8-9万価格比較
5.4B-C30DT3(シャープ:HP)
 2021年6月 9-11万価格比較
6.4B-C40DT3(シャープ:HP)
 2021年6月 11-12万価格比較

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AQUOS 4Kレコーダー 4B-Cシリーズ レビュー&選ぶときのポイント

新しいシャープのAQUOS(アクオス)のレコーダーは、「 新4K衛星放送 」2番組を含む3番組同時に長時間録画タイプです。似たような型式が多くて、どれを選べばいいのか違いが分かりにくいとお感じでしょうか?

型式の見方もレビューしますので、これからは型式がたくさんあってよかったと感じるようになるかもしれません。それぞれには、それぞれの違いがあるのです。

あなたに合った1台だけを見ればよくて、レビューを見ればどれがどれなのか分かるようになります。

型式の見方とそれぞれの機種の違い

まずはすべての種類に(4B-C*0D*3)が付いています。しかし、4B-Cシリーズのようには呼ばないようですが、本ページでは勝手にそう呼んでおります。テレビとは少し違う文化があるようですね。

「C」の後の2桁の数字は、 HDDの容量 を表しています。10が1TB、20が2TB・・・と言う具合です。

地上デジタルハイビジョンの高画質DRモードなら 1TBで約125時間 、2TBで約253時間、3TBで約380時間です。録画時間は多ければ多い程よさそうですが、200時間も録画したとしたら、それを見るのにも約200時間かかります。

4K DRモードなら上記の時間の約半分 です。4Kでも十分な録画時間を確保していると考えられますね。

そんなには見ないと思いますので、普通に見て消すような使い方の場合は、そんなには要らないかもしれません。

4B-C10DW3を選んだ場合で、ドラマやアニメを保存する場合は 、ブルーレイなどに焼くことをおすすめ します。HDDに溜めていくとしたら、ドラマが1回1時間で1クール10回としても10時間。12~13本程度で容量の125時間になってしまいます。

たとえ、3TBを買ったとしても、50本のドラマは録画できないくらいです。コストをかけたくない人へのおすすめお使い方としては、容量は1TBで十分で、見て消す使い方をして、残しておきたいと思ったら、ブルーレイに焼くと言う使い方です。

さて、型式の違いの話に戻ると、HDDが同じ2TBの機種でも、4B-C20DW3と4B-C20DT3の様に、2種類の型式があります。

違いは「W」と「T」なのですが、どちらも4Kダブルチューナー搭載で、新4K衛星放送を2番組同時に録画できますが、(新4K衛星放送の2番組を含む)3番組同時に長時間録画できるのが4B-C20DT3です。

たぶん 2を表すダブルの「W」と、3を表すトリプルの「T」 ではないでしょうか。注意点としては、3番組同時録画中(「W」の方は2番組)は、別のチャンネルの視聴はできないです。

型番を確認すると、HDDの容量と、同時録画できる本数によって型式が分けられているのです。

2K放送も4K放送レベルの高画質にアップコンバートできる

ご存じのように4K放送は始まったのですが、BS/CSのみで、地上波は2Kのままです。4Kテレビを買われた方は特に、全ての映像を4Kで見たいと言う欲求が出てきます。

それに対応したのが、新映像処理エンジンの「 Medalist BD 」です。5upコンバーターPROという、「輝度」「解像度」「色域」「フレームレートビット」「深度」の画質を決めている 5つのポイントを大きくパワーアップ させてくれる機能があるそうです。

一説では有機ELよりも美しい映像を液晶テレビでも見られるのだとか。これは映像を一度チェックしてみたいこところですよね。

画質劣化を抑えてBDに焼くことができる

連続ドラマをブルーレイに残す時は、「 2K HEVC長時間ダビング 」という変換機能がおすすめです。

4K画質のキレイな画質を出来るだけ落とさずに、 1枚のディスクにスッキリ収まります 。通常のDRモードで焼くと、ブルーレイ1枚に焼けるのは6時間10分くらいなのです。

それが、「2K HEVCモード」ならば、画質を落とさずに2.4倍焼くことができるので、10時間20分録画することができるのです。

この機能を使えば、125時間のHDDも212時間録画できるので、ワンランク上の機種と同様の録画時間となります。

基本スペック

ブルーレイレコーダーで、備えているチューナーはBS4K/110度CS4K/地上波/BS/110です。 全部網羅 していますね。

同時録画数は、上記でお知らせしたように機種によって2番組、3番組同時があります。

内蔵HDDもあるのですが、 外付けHDDにも対応 しているので、容量が足りなくなったら追加しても良いと思います。

入出力端子は、HDMI端子×2、LAN端子×1、USB端子×2となっているので、テレビだけではなく、ゲーム機も常にケーブルを接続しておくことができます。

LAN端子もあるので、無線LANの電波の強さが不安な場合やテレビの近くに有線LANを引ける場合はより安定したネット環境にできます。

スマホ・タブレットとの連携もよく、 録画した番組を持ち歩く ことができます。当然、スマホなどからリモート録画予約ができます。

Amazon Prime Videoなどの VODサービスに非対応 なのは少し残念ですが、テレビについていれば問題ないと思います。テレビとレコーダーの両方についていたら重複して勿体ない気もします。

AQUOS 4Kレコーダー 4B-Cシリーズの価格

どれを買うかの要素として価格もありますよね。それぞれの実売価格を調査しました。(2021年5月時点)

4B-C10DW3:7万5千円~13万2千円
4B-C20DW3:8万3千円~9万9千円
4B-C30DW3:8万8千円~10万4千円

4B-C20DT3:8万7千円~11万6千円
4B-C30DT3:10万2千円~11万6千円
4B-C40DT3:8万8千円~13万2千円

2021年6月発売なので、まだ価格が安定していないみたいです。機種によって上位機種の方が安いという逆転現象が起きています。

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