ビデオカメラの選び方とおすすめ人気機種

おすすめの人気ビデオカメラ価格比較

今ビデオカメラの購入を検討中の人におすすめの人気機種は!?

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おすすめの理由と価格比較:ビデオカメラ 【 売れ筋ベスト10 】

ビデオカメラ レビュー&選ぶときの評価ポイント

ビデオカメラを買おうと思ったときに、どんな点に注意すべきかをまとめてみました。

安いという理由だけで買ったりすると、買った後で「失敗した!」なんてことになりますので、ビデオカメラを選ぶときには、以下のようなおすすめポイントについて検討してみてください。

・ビデオカメラの用途
・ビデオカメラ本体の重さ
・ビデオカメラの形
・レンズの倍率(光学ズーム/デジタルズーム)
・記録メディア
・画質:4K対応かどうか
・アクセサリー・別売品

ビデオカメラの用途

一番最初に考えて頂きたいのが「 用途 」です。それによっておすすめのビデオカメラが全然違います。

一般的には、お父さんが、 子供の運動会や学芸会を撮影する目的 で買う方が多いです。

そうなると、運動会が行われている運動場の砂吹雪に耐えられる 防塵 のビデオカメラを選ぶべきでしょうし、倍率も10倍から15倍くらいあるビデオカメラがおすすめです。

運動会は朝から夕方まで行われるでしょうから、電池の持ちもそれなりに必要です。専用バッテリーだと充電できるのか、不安になりますし、乾電池だとすぐに切れてしまうことが心配になります。

また、クックパッドに画像や動画をアップする場合は、料理している手元を真上から撮影することになるでしょう。特別な三脚がないと、真上から撮影すると言うのは実はかなり難しいのです。

普通の三脚だと、三脚の足が映像の中に写りこみますし、かなり大きなものが必要になり、ビデオカメラよりも三脚の方が高額なることがあります。

さらに、鉄道の撮影など 趣味で使用したい場合 は、暑さ、寒さに強いものを選んだり、レンズが追加で来たりした方が楽しみの幅が広がります。各設定も全自動ではなく、自分で設定した方が楽しいですし、いい動画が取れた時の感動はひとしおです。したがって マニュアル設定が豊富な機種 がおすすめとなります。

一方、ユーチューバーを目指した場合は、ビデオカメラの機能もさることながら、マイクなど音に注目する必要があります。

撮影する場合は、意外と音声が重要 です。マイクを別につけることは必須ですので、ワイヤレスのマイクに対応した機種がおすすめとなります。

ビデオカメラ本体の重さ

さて、用途を考えて、ご自身にあったビデオカメラを検討する場合、最初に考えてほしいのが「重さ」です。

動画は、撮影すると必ず 「手振れ」との戦い になります。運動会を撮影する場合は、重たいビデオカメラを持ち続けるのはかなりの重労働なのです。

考えることはみんな一緒なので、子供の演技や競争を撮影しようと思ったら、周囲にライバルとなる父兄がたくさんいます。場合によっては、ビデオカメラを頭上高く持ち上げたままで撮影しないといけないかもしれません。

そんな時は、500gもある様な本格的なビデオカメラだと手がパンパンになってしまいます。高画質の4Kビデオカメラの場合は別ですが、画質をそれほど気にしない場合、おすすめは、200g前後の物です。

これくらいならば、持ち歩いても邪魔にならないですし、何より手への負担が少ないです。やはり軽いビデオカメラはおすすめですね。

ビデオカメラの形

形も色々重要です。

先ほどの、運動会でビデオカメラを頭上高く持ち上げて撮影した場合、どこを撮影しているのか撮影者は分かりません。ファインダーをのぞこうにも、ビデオカメラは頭上高く持ち上げているのだから。

そこで、液晶モニターです。

液晶モニターが折りたためる機種がおすすめ です。液晶を広げて、下に向け、撮影者は上を見上げる形で撮影するのです。

これで人ごみの中からでも、運動場中央のわが子を邪魔されることなく撮影することができます。

いくら日頃から慣れていると言っても、こういう時は iPadを使うのはおすすめではありません 。日頃から使い慣れているし、大きな液晶で確認しながら撮影できるので、一見いい考えのようです。

ところが、倍率は全然足りませんし、何より、後ろの人の大迷惑になっているのです。画面が大きい分、後ろの人にとっては障害物が大きいわけです。

ついつい自分のことばかり考えがちですが、トラブルを未然に防ぐ意味でも周囲にも目を向けなくてはいけません。

レンズの倍率(光学ズーム/デジタルズーム)

倍率についても、基本的なことは知っておいた方が良いでしょう。

各メーカー、倍率5倍とか10倍とか謳っていますが、実は「質」が違います。

倍率、ズームには、2種類あります。

レンズを受像部に近づけたり、遠ざけたりして像を大きくする「 光学ズーム 」と、もう一つが、受信した映像を拡大することで大きくする「 デジタルズーム 」です。

光学ズームはレンズを使うので、限界があります。最近のビデオカメラならば、10倍くらいが一般的です。大きくするのに限界がある一方で、 ズームしても画質はきれい です。

逆にデジタルズームは、 高倍率でズームできます 。その代わり、大きくすればするほど、 画質が荒くなり汚くなってしまいます

これからは、ズームと聞いたら「光学ズーム」なのか「デジタルズーム」なのかもチェックしてみてください。

安い機種と高い機種では同じ「ズーム10倍」だとしても、安い方はデジタルズーム10倍で、高い方は光学ズームで10倍といったケースもあります。

大きなテレビで再生した時に、その違いに気づきます。「高いのを買っておけばよかった~!」とならないようにご注意を。
ズームをよく使うが画質にもこだわるという方は光学ズームの倍率が高い機種がおすすめ です。

記録メディア

記録メディアは、それほど気にしなくてもいいと思います。

SDカードやmicroSDカードに対応した機種が多いですが、パソコンやブルーレイレコーダーに取り込む場合、メモリースティック等の他のメディアでも 問題なく取り込むことができます

また、 ほとんどの機種では、メモリやハードディスクが内蔵されていて本体だけで録画ができます

内蔵のハードディスクに録画しておき、家に帰ったら、ブルーレイに焼くか、家のレコーダーにダビングするのもいいでしょう。

画質:4K対応かどうか

ビデオは多くの場合、撮り直しができない場面で撮影します 。そのため、 画質にはこだわっておく必要があります

子供の運動会などの場合、我が子と他人の子を間違えて撮影してしまうこともあります。みんな同じ格好で、同じ動きをしているのです。普段は見間違えることがなくても、はるか遠くにいる場合は、間違えることもあるのです。

そんな時、 画質が良ければ 自分の子供が画面の端っこの方にしかいない場合でも、そこを 拡大して動画を作ることができます 。(ただ、像を拡大するので画質が落ちてしまいます。)

4Kで録画できる場合は、2倍にデジタルズームしても2Kのハイビジョンと同じぐらいの画質できれいです。

用途に応じて、画質にこだわらず、 価格が格安で、軽くて使いやすいビデオカメラ を選ぶのもいいですし、
画質にこだわる方 は、後から撮り直しができないので、 4K対応機種がおすすめ です。

アクセサリー・別売品

別売品として、「三脚」「一脚」の購入をおすすめします。

ビデオカメラでの撮影の時は、必ず揺れます手振れ です。

手振れ補正がついている機種がふえてきましたが、それでも録画した映像を見ていると、段々酔ってくることがあります。

これは、身体は動いていないのに、見ている動画が揺れているので、脳が勘違いするためです。

そこで使いたいのが「 三脚」 です。がっちり固定して撮影できるので、 ブレがありません

しかし、運動会の場合、学校や幼稚園によっては三脚禁止の所が出てきました。場所を食うからでしょうか。それとも周囲の人とぶつかって危ないからでしょうか。

そんな時は、「 一脚 」が役に立ちます。

一本足なので頼りなさそうに感じるかもしれませんが、使ってみるととても便利です。 場所もほとんど取りませんので周囲の人の迷惑にもなりません

価格も安いものだと2000円くらいからあるので、かなりおすすめです。出来上がりの動画がワンランクも、ツーランクも上になります。

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