スチームオーブンレンジ・価格比較&レビュー:パナソニック

※価格情報:2020年7月

■エレック NE-FS300

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NE-FS300(パナソニック:HP
 2020年9月 3-4万価格比較

パナソニックの電子レンジを買いたいけれど、出来るだけ安い価格で買いたいという場合はこの機種になるでしょう。
実売価格は38,000円ほど。
ミニマム機能ですが、さすがパナソニック 必要なものはすべて揃っている という印象です。

かっこいい液晶とバックライトが白というのは スタイリッシュ です。
チャイルドロック も付いているので、お子さんがいても安心安全なので、小さい子供がいる家庭の電子レンジとして人気があります。

肝心な能力の方ですが、 1000W です。
操作的には「あたため」を押すだけで自動的に温め始めてくれます。
心配なのは、加熱しすぎることなのですが、上記の温度を感知して 加熱時間を自動調整 してくれるようになっています。

普段使いは電子レンジでも、たまにオーブンを使いたいという場合、この機種なら オーブン としても使えます。
オーブンとしてもっとも使いそうな機能としては、ピザを焼くことでしょうか。
難しい生地の発酵もオーブン機能を使って上手に調整してくれます。
当然焼くこともできますので、自宅で熱々のピザを家族と食べることができるので、ピザ好きの方にもおすすめです。

少し手の込んだものはオーブンを使って、お子さんと一緒に作ることで楽しい休日になりそうですね。

■エレック NE-MS267

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NE-MS267(パナソニック:HP
 2020年9月 4-5万価格比較

こちらもオーブンレンジです。
実売価格では44,000円ほどです。
FS300と比較すると、「 使いやすさ 」がアップしています。

分かりやすくレビューすると、FS300は「温める」というものだけだったけれど、MS267は「 何を温める 」とより細かく設定することができるのです。

細かく設定することができるとどんなメリットがあるかというと、最近人気の「 ほったらかし家電 」として使うことができます。

例えば、冷凍肉を調理しやすいようにまんべんなく解凍するという基本的なことだけではなく、パスタと下ごしらえした材料をボウルに入れて10分調理するだけでパスタが完成してしまいます。

メニューはたくさんあって、耐熱ガラス製ボウルに食材と調味料を入れ、調理すると 煮物も10分で完成 です。
火加減や時間など難しいことはすべてMS267に任せてOKなのです。

つまり、下ごしらえだけしておけば、帰宅後にすぐに作りたての料理が食卓に出せるというオーブンレンジなのです。

共働きのご家庭や一人暮らし の方には特におすすめの魅力的な商品ではないでしょうか。
FS300との価格差6,000円分は十分に価値があると思えます。
機能を考えるとむしろ安いのでは!?

■スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS607

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NE-BS607(パナソニック:HP
 2020年9月 6-7万価格比較

パナソニックのオーブンレンジの中でもスチームまで使える スチームオーブンレンジ のスタンダードタイプです。
実売価格は、66,000円前後。

スチームがないMS267との価格差は22,000円になってしまうので、この違いはどこにあるのか知りたくなりますよね。

MS267で人気があった「 ほったらかし家電 」的な使い方はBS607でもできます。
ただ加熱するときに、 エリア加熱 でほしいところに欲しい加熱をするのでむらなく上手に調理ができます。
から揚げなどは、10分ほどでできてしまいます。

スチームが使えるので、シュウマイなどの 蒸し物 も15分でできてしまいます。
この分、作れるメニューの幅が広がるのでおすすめですね。

専用の「 ビストログリル皿 」と遠赤外線機能によって、チキンなどはひっくり返さずに 両面こんがり焼くことができます
調理途中でわざわざ一度出してひっくり返す手間がありません。

BS607はトレイが2段入れられるのですが、 上段と下段で別のメニューを同時に調理 することができます。
これによって、1食分全部を1回の加熱調理で完成させることができてしまいます。
一品作っても、次の一品を作っている間に前の一品が冷めてしまうということがなくなるのでおすすめです。

■スチームオーブンレンジ ビストロ NE-BS657

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NE-BS657(パナソニック:HP
 2020年9月 8-10万価格比較

パナソニックのスチームオーブンレンジの 最上位機種 となります。
実売価格は、93,000円前後。
スタンダード機のBS607と比較すると27,000円も差が出てしまうので、その違いについてもチェックしてみましょう。

ユーザーとしては、出来るだけ価格が安い方が嬉しいに決まっています。
その価格差に納得できるだけの違いがあるのか見極める必要がありますね。

BS657は 時短料理 に特化しています。
MS267やBS607でできた「 ほったらかし家電 」的なことは当然できて、時短に特化しながらさらにメニューが広がっています。

チキンをこんがり焼くのに10分、蒸しもの10分、蒸し焼き15分、煮物10分、ゆでたまごや温泉たまごまでできてしまいます。

作れるメニューは500を超え て、「かんたん見栄えメニュー」が気になりますね。
これは、グリル皿ごとテーブルへ出せるメニューとのことです。
材料も身近なもので、準備も簡単だけど、見栄えはいい、 SNS映え もしそうなメニューが簡単に作れるのです。

豪華な食材を使って、週末や人の集まる時にテーブルの上が華やぐメニューも作れます。
こちらもSNSに投稿するだけで料理の腕をアピールできそうです。
実際は レシピ通りに作るだけでかなり簡単 なのでおすすめのメニューです。

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