おすすめの人気4K有機ELテレビ:レグザ X8400シリーズ:価格比較

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4K有機ELテレビ:レグザ X8400シリーズ レビュー&ポイント

新しいものが大好きで、高機能なものが好きなあなたは、このレグザX8400シリーズが最適です。
レグザは人気の東芝の 4K有機EL テレビです。

東芝のREGZAはいつも何かこれだというイメージがあります。
コンセプトがはっきりしているのが人気の秘訣でしょう、すごくわかりやすいです。

映像がきれいでスタートしたREGZAもタイムシフトマシンの導入で全チャンネル録画という新しいジャンルを樹立しました。

4Kテレビで、有機ELのパネルです。
W録画までできてしまうので、これ以上は必要ないでしょう。
価格的には、55インチでも実売価格25万円以下なので 比較的買いやすい価格 となっています。
安いとまで言ってしまうとちょっと違うかもしれませんが、無駄に高くないのは間違いない。

どんなところがすごいのか、詳しくレビューしていきたいと思います。

■ネット動画まで高画質にしてしまう高画質

最近の4Kテレビはどこの会社のものでも高画質です。
レグザ X8400シリーズならば、有機ELテレビなので 液晶テレビよりも映像が明るく鮮明 です。

4K放送とは、BS、CS放送だけです。
従来の地デジ(2K)は、4Kよりも画質が劣ります。
情報量としては、2Kは4Kの1/4しかありません。
映像の鮮明さを言ったら、当然荒くなってしまうのです。

そこで効いてくるのが「 レグザエンジンCloud PRO 」です。
これは、4K放送は4K放送できれいに表示してくれるのですが、2Kも4Kくらいの画質に アップコンバート してくれるのです。

それだけではなく、YouTubeなどの ネット動画も4Kレベル まで画質をよくしてくれるのです。
ネット動画は安定しないものです。
場合によっては、色情報も少なくなります。
ところが、これを4Kレベルまで引き上げてくれるのだからすごい技術が使われているのです。

例えば、フルーツを例に挙げると、ネット動画でもフルーツとは分かります。
ところが、4K画質になってくると、粗い画像のネット動画とは違い、みずみずしさや甘さ、新鮮さなどが見えてくるのです。

■無駄なくレコーダー不要なチューナー数

テレビチューナーは、テレビの放送を受信するために必須です。

地上波用で1つ、BS用で1つ、CS用で1つとそれぞれ別々に必要なのです。
だから、裏番組を見たいと思ったら、視聴用のチューナー1つと裏番組用のチューナーが1つ、合計2つ以上必要になります。

REGZA 8400シリーズは以下のようなチューナーを実装しています。

新4K衛星放送×2
地上デジタル×3
BS・110度CSデジタル×3

まず、地デジで3チューナーあるので視聴しているほかに、2つまで同時に録画できます。
これは、BS/CSも同じです。
4K放送も見るだけではなく、 裏番組まで録画できます

普通の時間ならば2つも3つも同じ時間に録画したい機会は本当にまれです。
ただ、あなたがドラマのファンならば話が違います。
各局同じ曜日の時間にドラマを始めるので、全社見たい場合はダブル録画が必要です。

1つの局はリアルタイムで見て、2つの局は録画しておいて後でみるといった具合です。

■ブルーレイレコーダーが必要ない

最新のテレビの傾向として、 レコーダーが不要 な仕様になってきています。
従来では、テレビはテレビのみの機能、レコーダーで録画をするというのが一般的でした。

最近では、テレビに複数のチューナーが付いているので、 外付けのHDDを設置するだけで録画までできる のです。

レコーダーが要らなくなりますので、結果的にレコーダーを買わなくていい分トータルとして価格が安いわけです。

X8400シリーズの場合は、チューナーが合計3つ付いています。
1つは視聴専用なので、2番組まで同時に録画できます。
これを一般的に「 Wチューナー 」と呼んでいます。

BSも地デジもWチューナーなので、ドラマなど同じ時間に複数の番組があっても録画することができるのです。

レグザといえば、全番組録画のタイムシフトマシンが有名です。
ところが、普通の生活をしている方の場合、 2番組同時録画できたら十分 なのです。
オーバースペックだと、良いのかもしれませんが、その分無駄に高くなる。
現実的に考えたらWチューナーがあれば十分なのです。

REGZA 8400シリーズならば、外付けHDDは必要ですがレコーダーを別に買わなくてもダブル録画ができるので、結果的に安くなります。
レグザの最高機種となるとそれなりの値段にはなりますが、無駄なほどチューナーを持っているわけでもないし、大きすぎる画面でもないし、レコーダーも要らないので、結果的に安くそろえることができてしまいます。

テレビで何を録画して、何を見るのか、考えてから買うと無駄なことにお金を使わず節約できます。

私たちの生活スタイルは常に変わり続けます。
そのスタイルにマッチさせ、無駄な機能を捨てることで、 価格は安いですが良い機能 を使うことができるようになるわけです。

■音にもこだわるレグザ

映像がきれいとか、録画がたくさんできるといったイメージのレグザですが、 音がすごいことでも人気 です。
ダブルフルレンジスピーカーと、ハードドームツィーターによる左右合計6個のスピーカーで音を出しています。
アンプは72Wで他社よりも高出力です。

音を複数個所から出せることで、音響システムを構築させ、 大画面のど真ん中から音が出ているように感じさせる ようになっています。
人って不思議なもので、音が違うところからしていると違和感を感じるのです。

テレビのど真ん中から音が感じられるので4K有機ELテレビのREGZA 8400シリーズは違和感なく音まで楽しめます。
「違和感を感じない」みたいなことは、中々カタログには書きにくいです。
そのため、アピールポイントになりにくいです。
ところが、買ってしまうと日々使うのがテレビです。
違和感なく使えた方が長く満足感を得られます。
結局ネットの評判などはこのカタログに書きにくいような部分が口コミとなり人気となって広まります。

■画面から音が出ているかのようなサウンドシステム

最近の大画面テレビには、いくつかの共通の課題があります。

一つは、パネルです。
日本製のパネルは技術的に、コスト的に量産に向きません。
全てと言っていいほど、パネルは海外製を使っています。
そこで独自性を出すために「映像エンジン」を自社開発して違いを出しているのです。
X8400シリーズの場合は、「 レグザエンジンCloud PRO 」が使われています。

もう一つが、音です。
液晶を透過する音の技術はまだありません。
その一方で、見当違いの場所から音がしたら違和感があるのです。

多くの大画面テレビは、液晶の下部から音が出るようになっています。
画面の近くから音が出ている様に感じるのですが、やっぱり違和感がある。
それが、従来のテレビです。

X8400シリーズは、ダブルフルレンジ+ハードドームツィーターによる 左右6個のスピーカー を使っています。
物理的には、画面の下方にスピーカーが設置されているのですが、合計6個のスピーカーは、人間に聞こえる音をずらす工夫がされています。
それにより、 画面の真ん中から音が出ている様に感じる ことができるのです。
違和感を感じません。

なぜスピーカーが6つも必要かといえば、音に詳しい方にはお分かりかもしれませんが、スピーカーによって高音が強かったり、低音が強かったりするのです。

低音-中音、中音-高音など少し広い音は容易なのですが、低音-中音-高音と幅が広くなるとほとんどのスピーカーは対応できない。
かなり高額なスピーカーでも実現できません。
そこで、6個のスピーカーを駆使しているのだと予想できます。

■ネット動画にもシームレスで連携

ネット動画が見れるテレビが多くなってきました。
それでも、実際使ってみると切り替えは面倒です。

テレビ(地上波)はテレビ、ネット動画はネット動画、という印象です。
ところが、この4K有機ELテレビ:レグザX8400シリーズは、 リモコン に「Netflix」「Prime Video」「YouTube™」「AbemaTV」「hulu」「U-NEXT」の ダイレクトボタン が付いています。
本当の意味でネットに対応している数少ない機種ということですね。

新しいレグザは、スペック的には十分だと言えますので、価格的にあなたが安いと感じることができれば買いだと思います。
ネット上でも既に話題になっていて人気機種となりつつあります。

次世代のテレビ、これからのテレビという印象です。
予算が合うのならば、レグザX8400シリーズは人気機種といえます。

■クラウドと連携した高画質エンジンでネット動画もきれい

REGZA 8400シリーズは、4K有機ELパネルを使用しています。
現在あるパネルの中では 一番いいランク ではないでしょうか。

液晶と比べても有機ELパネルの方が、映像が明るく、色もきれいです。

パネルだけではなく、映像を作る映像エンジンは独自のレグザエンジン Cloud PROです。
このレグザエンジンが、 ネット動画も高画質 に変換してくれます。

BS/CSが4K化したのできれいな画像になれてしまいます。
4Kになれると、2Kである地デジは比較すると見劣りしてしまいます。
REGZA 8400シリーズは、 2Kも4Kに近い画質に自動で変換 してくれます。

これだけならば、他社のテレビでもある機能です。
REGZA 8400シリーズは、画質がバラバラなネット動画もそれぞれの個性に合わせて自動で高画質に変換してくれます。

つまり、 いつ見て、何を見てもきれいな画質 で楽しめるというわけです。

しかも、色々なパラメーターを持っていて、部屋の色調や明るさなど7つの項目に対して、それぞれ32段階から1024段階の変換をしてくれています。
同じ機種でも、あなたの家のリビングと私の家のリビングでは、映像が異なるというわけです。
その 環境に最もマッチした映像を自動で選定 して自動変換してくれます。

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