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Webカメラ レビュー&選ぶときの評価ポイント
新型コロナが大流行しているころ、テレワークやWeb会議、Webミーティングで使うために急激にニーズが高まったのが、 WEBカメラ です。
これまでのデジカメなどと違って、画素数が必要と言うわけではなく、何を元に判断したら良いのかわからない方が多くおられたようです。
そこで、ここでは、Webカメラを選ぶ時のポイントについてレビューしたいと思います。
Webカメラを選ぶ時のポイントは以下の3つです。
■レンズ
■ピント調節方法
■取付方法
画素数や価格が入っていないと思われるかもしれませんが、重要なのはそこではありません。
実際に買って、実際に使ったからこそ言える 本当の選定ポイント をレビューします。
■レンズ
Webカメラのレンズの材質は、ほとんどが 樹脂 です。要するに、プラスチックです。
携帯やスマホのレンズもほとんどが樹脂なので、樹脂が悪いと言うわけではありません。
ガラスに比べると少し暗くなりますが、価格が安いので、メリットは大きいです。
ガラスは傷つきにくいですが、 樹脂レンズは傷が入りやすい です。
そこで、傷つきにくい形状になっているか、カバーが付いていたり、するものがいいでしょう。
■ピント調節方法
スマホやデジカメと違って、Webカメラは オートフォーカスではありません 。
何もせずにピントが合うということは、ほとんどありません。
多くの場合、レンズを回転させる事でピントを調節する事ができるものが多いです。
上のレンズが傷つきにくいように、入り込んだ形状をしているものの場合、レンズを回すのが難しいものがあります。
出来るだけ 被写界深度が広いもの (ピントがあう範囲が広いもの)を選べば問題ありません。
被写界深度は絞り値 「f」 で判断できます。 fの値が2~5位のものが良いでしょう 。
Webカメラの場合、カメラを机の上に置いたり、ノートパソコンの上に置いたりします。
いずれにしても、手の届く範囲にカメラを置くので、テレビ会議の用途で使う場合など、ほとんど椅子に座って動かないときは、デジカメのように 広い範囲にピントが合う必要がない場合もあります 。
むしろ、背後までくっきり映ると、部屋が散らかっているのが会話の相手に見えてしまって困ることになります。
このような場合は比較的近い範囲で、被写界深度は狭い物で十分ということになります。
同様に、カメラを語るときによく言われる 画素数もあまり必要ありません 。
それは、先ほど同様に、手の届く範囲程度しか映す必要はない場合が多いからです。
Webカメラの場合、100万画素~800万画素位のものまであります。
良いものを選ぼうと、800万画素の物を選んでも、それほど効果的ではありません。 120万画素~200万画素もあれば十分 なのです。
フレームレートは、30fps以上なら、なめらかな映像になるでしょう。 15fps だと、早い動きをしたときに 少しカクカクする ことがあるかもしれません。
事前に知ることは出来ないのですが、 画角 も知りたいところです。画角とは、どの範囲が映るかという範囲の事です。
店頭で画像を確かめることができる場合は、どのくらいの範囲が映っているのか、実際に置くであろうカメラの位置と、自分との距離を再現して試してみましょう。
■取付方法
取付方法は、 実は一番重要かも しれません。
レンズもピントの調節方法も、それほどひどい物は最近ではなくなりました。
その反対に、取付方法は実に様々です。
ノートパソコンの画面上にクリップでとめることを想定しているもの。これは、 時間経過とともにずれてくるものが多く 、あまりおすすめできません。
ノートパソコンの上に挟み込むような形状で置くことができるものは、比較的安定します。
形状を変えることができて、 机の上に置くことができれば、なおよい です。
単に、机の上に置くことができるタイプも安定するので良いでしょう。
ただ、置く場所を考えないと、カメラが人を見上げる形で向いていると、常に鼻の穴が強調された映像になってしまいます。
目線の位置あたりに安定して設置できるタイプ のWebカメラが一番適しています。
可能なら、機種の選定が終わったら、家電量販店で実際のカメラを試してみましょう。
映像の色合いや画角、フレームレートなど、実際に試すことができます。
判断基準としては、自分が気に入るか、ということでいいと言えます。
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