おすすめの人気東芝の冷蔵庫：価格比較
※価格情報：2021年7月
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東芝の冷蔵庫 レビュー＆選ぶときのポイント
東芝から2021年4月から6月に発売された冷蔵庫は10機種で、機種によっては 右開き、左開きの冷蔵庫 があるので、実際にはそれ以上の種類があります。
これだけあるとどれを買ったらいいのか分からなくなってしまいますので、当サイトで違いをレビューします。 あなたに合った冷蔵庫の機種がどれなのか 、ぜひ選んでみてください。
■型式から見るそれぞれの機種の違いとは
東芝の冷蔵庫の型式は「GR-T」から始まります。
次の2桁～3桁の数字が 冷蔵庫の容量 を示しています。
「41」は411L、「460」は462 L、「510」は509 L、「550」は551 L、「470」は465 L、など、四捨五入して切りのいい数字になっています。
2桁の物だけちょっと法則が違いますので、ご注意ください。
数値の次のアルファベット 「F」はフレンチドア を示していて、観音開きです。
「G」が付いているものは右開きか左開き となっています。
最後に 「L」が付いているものが左開き で、右開きは「R」がありません。
観音開きの物が6ドア、それ以外が5ドアとお考え下さい。
大体400Lから450Lくらいは2人用とお考え下さい。 結婚に伴う引っ越しのための冷蔵庫 購入の場合はこの辺りのサイズが適しています。
450Lから500Lくらいは3人用 と考えて、ご夫婦とお子さんがいる場合はこの辺りを狙った方が良いでしょう。
500L以上は4人用 とお考え下さい。ご夫婦とお子さん2人のご家庭におすすめのサイズとなります。
お子さんが3人の場合や、食べ盛りのお子さんがいる場合は500L以上を選んでおいた方が無難です。5人以上の場合は600Lの冷蔵庫がおすすめです。
2021年発売の東芝の物だと600L以上はVEGETA GR-T600FZだけになります。
あまりに大きい冷蔵庫は数が少ないので、選択肢は狭まると思います。
その場合は、一般的な 冷蔵庫+冷凍ストッカー で対応されると何とかなると思います。
GR-T470GZ以上の機種、GR-T470GZ、GR-T500GZ、GR-T460FZ、GR-T510FZ、GR-T550FZ、GR-T600FZは スマホ連動 しています。
■音声で食材をリスト化できる
音声で言うだけで、 冷蔵庫の中の食材をリスト化 してくれます。
アレクサやgoogleアシスタントと連携させることで、それぞれのマイクに話すことで購入品リストに足すこともできます。
家の中ではスピーカーが案内してくれますし、出先では何が必要か、何が足りないか、見ることが出来ます。
■手が汚れていても肘タッチで扉が開く
このスマホ対応の機種は タッチオープンも対応 しています。
これが意外に便利でおすすめです。冷蔵庫の扉に触れるだけでドアが開きます。
料理中は手が汚れています 。そのため、 冷蔵庫の扉には触れずに肘を近づけるとドアが開く のです。
■パーシャルとチルドを使いこなせば食材をおいしく長持ちできる
機種により、 パーシャルとチルド が使えます。
パーシャルはJIS（日本工業規格）で「約-3度」と規定されています。 「半凍結・微凍結状態」 まで冷却し保存することを示しています。
チルドはJISで「約0度」と規定されています。 「凍結寸前」 の温度に冷却し保存ができます。
温度帯は似ていますが、使い方が違います。 パーシャルは、肉類・魚介類に 向いています。
ガチガチに凍っている状態ではありません。表面のほんの数ｍｍだけを凍らせるように冷やします。
これにより、調理はすぐにできますし、解凍の作業は必要ありません。 包丁で簡単に切れます 。
しかし、冷凍と違ってほとんどドリップは出ませんし、 風味などもほとんど落としません 。
チルドは「発酵食品」（みそ、納豆）、「練り物製品」（ちくわ、はんぺん）、「乳製品」（ヨーグルト、生クリームなど）、「豆腐」や「漬け物」（水分の少ないもの）、「生麺」などが適しています。
■実売価格
GR-T41GXH：15万8千円～
GR-T460FH：17万4千円～
GR-T510FH：18万4千円～
GR-T550FH：19万9千円～
GR-T470GZ：19万3千円～
GR-T500GZ：20万1千円～
GR-T460FZ：20万6千円～
GR-T510FZ：21万9千円～
GR-T550FZ：23万円～
GR-T600FZ：24万5千円～
1サイズ大きいサイズだと価格差はほとんどありません
。
そのため、価格で選ぶのではなく、 本当に必要なサイズを選ぶ ようにした方がいいでしょう。
迷った場合は1サイズ大きいもの を選ぶことをおすすめします。
ただ、冷蔵庫の場合、キッチンに収まるかと合わせて、玄関からキッチンまで冷蔵庫の大きさが持って動かせるかもチェックする必要があります。
最近の冷蔵庫は水平に倒すこともできるようになっていますので、サイズは使用表を見れば分かるのですが、曲がる場合は引っかかってしまわないかが重要です。
可能ならば大きめの物を選べば容量が足りないということはないので、あとあと困る確率が減ります。
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