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電動歯ブラシ レビュー＆選ぶときの評価ポイント
電動歯ブラシを買おうと思った時、どれが良いのかすごく悩んだことがないでしょうか。家電量販店に行くと、思った以上のラインナップに手が停まってしまいます。ついつい価格で選んでしまいがちになってしまいます。
しかし、価格で選んでしまったら絶対に後悔してしまいます。ぜひこちらのページをご覧いただき、どこを見て選んだらいいのかのさんこうにされてみてください。
まずは、ポイントの前に電動歯ブラシと一言で言っても3種類＋αあると言うことからレビューしたいと思います。電動歯ブラシと一言に行っても、「 電動歯ブラシ 」、「 音波歯ブラシ 」、「 超音波歯ブラシ 」と3種類あるのです。
そして、「+α」の部分は、「音波水流」としておきましょう。
■電動歯ブラシ
電動歯ブラシは、 モーターの動きで歯ブラシを助ける効果 があるものです。見た目は普通の歯ブラシで、長手方向に往復運動するものや、丸い歯ブラシで回転運動するタイプがあります。
■音波歯ブラシ
電動歯ブラシよりも価格は上がるのですが、いきなり効果が上がる音波歯ブラシもあります。
200Hz ～ 300Hzで歯ブラシが振動するので、ブラシの毛先が接していない部分もプラーク（歯石）も取れる優れものです。
200Hzと言うと、なんとなくすごそうに思ってしまいますが実際どういった動きなのかイメージできている方は少ないです。1分間に200往復するのが200Hzです。1秒間だと約3回往復するのです。
手磨きと比べて数倍 になると言うことです。そして、振動がある分毛先が当たっていない奥まった部分でも、振動のうちに毛先が当たって磨いてくれると言うことです。
■超音波歯ブラシ
さらに、上に超音波歯ブラシがあります。こちらは、振動数は160～200万Hzで振動するので、電動、音波の歯ブラシでは磨くのが難しかった部分やプラーク、不溶性グルカンまで破壊できます。
不溶性グルカンとは、歯石の元となる汚れの事です。歯石になる前の汚れだと思っていいと思います。
200万Hzと言えば、 1分間に200万回の往復 。1秒間に33,333回も磨いてくれるのです。もはや手では再現不可能です。
これになれると、外でも超音波歯ブラシで磨きたくなるので普通の歯ブラシでは不満を感じるようになります。
■音波水流
音波水流は、歯ブラシとちょっと違って、歯ブラシから水が出ます。本当に微量なのですが、 高圧で水が出ます 。歯茎も含めて痛くはありません。
この 水圧で汚れや歯石まで流し取ろう というものです。
さて、ここでは、これらをまとめて「電動歯ブラシ」と呼びたいと思います。電動歯ブラシを選ぶ時のポイントをレビューしたいと思います。
・いつ使うのか（自宅/職場/学校）
・電動/音波/超音波
■いつ使うのか（自宅/職場/学校）
いつ使うのかは実は割と重要です。自宅で使うことを考えていたらなんでもいいのです。
職場や学校の場合、電動である以上電池の問題や充電バッテリーの問題が出てきて、充電が切れたとたん使わなくなってしまうことが多いです。
さらに、持ち運びするのでケースに入れることになるでしょう。そのケースがちょうどいい物って意外と見つかりません。
安く100円ショップで探すと普通の歯ブラシようだと小さすぎて入りません。細長くて、電動歯ブラシが入るようなケースを見つけても、ぴったりとはいかず大きいのです。
持ち運びができるものは、持ち運びすることを最初から想定していて、ケースが付いているものがあります。丁度良い大きさで、コンパクトになっています。 持ち運ぶ場合は、ケースも含めて検討してみてください 。
■電動/音波/超音波
電動歯ブラシ、音波歯ブラシ、超音波歯ブラシのどれにするかも選ぶ必要があります。 できれば超音波歯ブラシが良い のですが、1万円前後します。
持ち運ぶ場合は1万円だと心配になりますよね。音波歯ブラシだと1000円前後のものもありますので、急に買いやすくなります。
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