価格比較＆レビュー：人気のおすすめIHジャー炊飯器（日立）
※価格情報：2020年7月
■沸騰鉄釜 ふっくら御膳 RZ-V100DM
日立は炊飯ジャーなどの調理器具にも力が入っています。
実際に 使う人にメリット がある炊飯器を作っていて人気が高いので、そのあたりもチェックしてみましょう。
日立のおすすめ機能は、 圧力とスチーム です。
これらにより、ご飯の 外側はかたく、内側をやわらかく 炊くことができるのだと言います。
釜は鉄とアルミを組み合わせた多層釜。
釜の底に凸形状を付けていて、 泡の発生を促進 しているようです。
過熱だけではなく、真空断熱することで、内部の熱を逃がさないようになっています。
ご飯を炊くときのスチームは、外に出すのではなく、内側に戻してご飯を炊くのに使っています。
加熱に一役買うだけではなく、 炊飯器からスチームがほとんど出ない ので、炊飯器の置き場に困らないというメリットもあり人気があります。
実売価格は48,000円前後とRZ-W100DMより価格は安いですが、それでも高級炊飯器の部類に入るでしょう。
■沸騰鉄釜 ふっくら御膳 RZ-W100DM
RZ-W100DMは実売価格72,000円前後。
上記のRZ-V100DMからいきなり価格が高くなってしまいました。
価格が安い炊飯器と高い炊飯器の 違いは何なのか チェックしてみたいと思います。
外がかため、内側が軟らかいご飯「 外硬内軟 」を目指している点は同じです。
公式サイトのHPでは色以外の違いが分かりませんが、スチームで保温できる時間が、RZ-V100DMは24時間なのに対して、上位機種のRZ-W100DMは 40時間保温 できるようです。
白米、無洗米の炊き分けコースは両方あるけれど、 雑穀米、玄米(発芽玄米)、麦ごはんは上位機種のみ にあるそうです。おこげコースも上位機種のみというのが違いです。
あなたが欲しい機能を限定したり、割り切ることで価格が安いスタンダード機種で十分なのか、あるいはご飯にこだわりがあって高級機種が必要なのか、判断が必要となりそうです。
スタンダード機種も十分高級な価格帯なので、選択は慎重にする必要がありそうですね。
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