加湿器の選び方とおすすめ人気機種

おすすめの人気 人気加湿器

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加湿器【 売れ筋ベスト10 】

加湿器 レビュー&選ぶときの評価ポイント

今や季節を問わず必要で人気がある加湿器ですが、空気が乾燥する冬に使われることが多いです。あなたは、何を目的として加湿器を買われるのでしょう。

多くの方が、健康のために加湿器を探すのでしょうが、花粉症の季節に使うのもおすすめです。

加湿器を選ぶ時のポイントは以下のような点です。

・加湿方法
・適用畳数/タンク容量/加湿量
・音

それぞれについてレビューします。

■加湿方法

加湿器には、加湿方法がいくつかあります。大きく分けて、 スチーム式、スチームファン式、超音波式、気化式、ハイブリット式 です。

基本は、ヒーターで水を加熱して水分を蒸発させ、部屋を加湿させるのが、 スチーム式 です。

極端な話、やかんに水を入れて、火にかけるのと同じです。単純な機構なので、製品の価格も安いです。初期投資を抑えたい人にはおすすめです。

その代わり、ヒーターが入っているので、電気代がかかります。水を沸騰させてから蒸発させるので、水の中の雑菌、カビなどは死滅します。

単に、スチーム式だけでは部屋内の循環が悪いので、ファンを内蔵させたのが人気の スチームファン式 です。

ファンの分余計に電気を使いますが、ヒーターとファン用のモーターでは電気を使う量が全然違います。ファンの分は電気代が安いので、ほとんど無視して良いでしょう。

少し注意したいのが、 超音波式 です。超音波によって、水を微細の粒子にして部屋の中に放出する方法です。

ヒーターに比べると消費電力が小さいので、電気代は安いです。機構も簡単で、軽くてコンパクトな機械になるので、部屋が狭くて置き場所がないという方にもおすすめです。

ヒーター式と比べると、加熱や沸騰と言う工程がないため、水自体に雑菌やカビが発生した場合、そのまま部屋中にまき散らしてしまうと言う危険があります。水の入れ替えや掃除をしないという方にはおすすめできません。

水道水を入れれば数日タンクに水を入れたままでも、菌が繁殖するようなことはないのですが、浄水器を通してしまったら、水道水中の殺菌成分(塩素)がなくなり、逆に水が早く劣化します。

一時期は人気がありましたが、過去に事故があったので、最近では超音波式の加湿器を作るメーカーは減りました。

気化式 は、考え方がまた面白いです。

スポンジやフィルター上の物に水をしみこませて、ファンの風を当てます。ヒーターがないので、電気代は安いです。

夏場使う冷風扇と同じような仕組みとなります。本体が大きくなる傾向があり、ファンの分、音が大きいのが共通していることです。

音が気になるという方にはおすすめできません。

また、水道水を使うとフィルターが目詰まりします。そのため、定期的なフィルター交換が必要となります。

最後は、 ハイブリット式 です。ハイブリットとは「複合」と言う意味です。

上記の 2つ以上の方法を組み合わせた方法 で加湿しこちらも人気があります。多くの場合、気化式なのですが、温度が低いときは、ヒーターで加熱したりします。

■適用畳数/タンク容量/加湿量

適用畳数、タンク容量、加湿量の情報は、別の情報として提供されていますが、基本は同じ情報と言えます。要するに、大きいか、小さいかという具合です。

部屋は マンションと、木造 と、2種類の情報が出されていることが多いのですが、 2倍くらい数値が違います

洋室の方が 隙間風など少ないので、広がりやすく、 加湿器の効果が出やすい です。

適用畳数が大きければ、水のタンクも大きいのがほとんどです。たくさん水が必要なので、たくさん水がストックできるのが当たり前なのです。大家族の家庭やリビングが広いという方には、適用畳数の大きな加湿器がおすすめです。

たくさんの水があっても、水蒸気に出来なければ意味がありません。たくさん水蒸気が出せると言うことは、それだけの能力がある機構を準備しているので本体も大きくなるということです。

本体の大きい機種を購入するときは置く場所を考えてから購入されることをおすすめします。

■音

意外と見逃しがちで、店頭で見ても、家に帰ってから気づく項目ですが、 です。

運転しているとき枕元で運転させる方もおられますので、あまりに音がうるさいとせっかく買ってもあまり使わない、と言う悲劇に見舞われてしまいますので自分で 神経質だなと思う方は静音性も重視 して購入されることをおすすめします。

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