価格比較&レビュー:人気のおすすめ炊飯器(パナソニック)

※価格情報:2020年7月

おどり炊き SR-MPB100、SR-MPB180

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
◆5.5合
SR-MPB100(パナソニック:HP
 2020年7月 3-4万価格比較
◆ 一升
SR-MPB180(パナソニック:HP
 2020年7月 3-5万価格比較

SR-MPB100は実売価格33,000円前後。

パナソニックの人気の炊飯器「 おどり炊き 」では、 圧力をかけたり、減圧したりを繰り返します
これにより、水の沸点100℃を超える105℃で炊いたり、100℃で減圧したりできます。
この作業を繰り返すことで、 お米の甘みやもちもち感を引き出す のだそうです。

内釜は、内側が ダイヤモンドコート
ダイヤモンドのイメージと言えば「固い」とか「高い」とかですが、お釜の表面に小さいダイヤモンドをちりばめることで 細かい泡を発生させる のだそうです。
それにより、お釜の中の熱が逃げにくくなりお米がおいしく炊きあがるのです。

お釜のベースは、アルミとステンレスです。
外側は中空セラミックと金色塗装。 保温性が高くなる でしょう。

外見は鋳物のような感じ。
どこか ヨーロッパを思わせるようなデザイン性 なのも人気が出そうです。

SR-MPB180は機能が同じで一升炊きができるので、家族が多い方にはこちらの炊飯器をおすすめします。

おどり炊き SR-MPA100、SR-MPA180

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
◆5.5合
SR-MPA100(パナソニック:HP
 2020年7月 3-5万価格比較
◆ 一升
SR-MPA180(パナソニック:HP
 2020年7月 4-5万価格比較

SR-MPA100の実売価格は42,000円前後。
SR-MPB100よりも約1万円高くなっています。
その違いについてチェックしていきたいと思います。

加圧と減圧を繰り返す「 可変圧力おどり炊き 」は共通する部分です。
ダイヤモンドかまど釜 も変わりはないようです。

何が違うのか、メーカーサイトをよく見てみると、SR-MPB100では、釜の厚さが1.7mmなのに対して、SR-MPA100は2.4mmと 0.7mm厚く なっています。

更に炊き技に「 加圧追い炊き(スチームなし) 」が追加になっているようです。
ご飯の炊き分け も、銀シャリ(ふつう・もちもち)は共通で、SR-MPA100になって(銀シャリ・かため・やわらか)の 3種類が追加 になっています。
「銀シャリ=ふつう」だとしたら2種類が追加になっています。

炊き上がりにどれほどの差が出るのか定かではありませんが、
価格差も1万円なので、価格が安い方を重視するか、用心のために高い方を買った方が無難なのか、意見が分かれそうです。
SR-MPA180は一升のモデルですので大 家族の方はSR-MPA180がおすすめ です。

Wおどり炊き SR-MPW100、SR-MPW180

製品型番・メーカー・発売日・価格の目安・まとめ検索
◆5.5合
SR-MPW100(パナソニック:HP
 2020年7月 5-7万価格比較
◆ 一升
SR-MPW180(パナソニック:HP
 2020年7月 5-7万価格比較

SR-MPW100、SR-MPW180は パナソニックのフラッグシップ機 と言えるでしょう。
SR-MPW100の実売価格は65,000円前後。
SR-MPA100と比較しても、23,000円、SR-MPB100と比較して32,000円変わってきます。
この価格差をSR-MPA100との違いで比較してみましょう。

「おどり炊き」から「 Wおどり炊き 」になっています。
IHを切り替えて高速交互対流を作るおどり炊きと、可変圧力で圧力をかけるおどり炊き2つでWおどり炊きなのだそうです。

お釜の厚さは2.4mm。
これはSR-MPA100と同じようです。

炊き分けは銀シャリの4種類はSR-MPA100と同じ。
玄米の炊き分けが2種類 になっています。

その他、反転バックライトなど使いやすさの点では違いがあるようですが、ご飯の炊きあがりに関わりそうなのは上記くらいです。
この差に価格差の価値を見出したら上位機種であるSR-MPWシリーズを買う価値があると言えますね。
ぜひ一度食べ比べてみたいところです。

SR-MPW100と同じく最強の機能があって、一度に一升のお米を炊けるSR-MPW180は、大家族の家庭におすすめのIHジャー炊飯器です。

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